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ロス・カティオス国立公園

ロス・カティオス国立公園は、コロンビア北西部、チョコ県の国境付近に広がる国立公園である。国境を挟んだパナマ側にはダリエン国立公園が広がり、一帯の自然環境をともに保存することに貢献している。国立公園が設定されたのは1974年のことである。当初は520 km² を対象とする国立公園だったが、1980年に面積720 km²に拡大された。それでも、1980年に設定されたパナマのダリエン国立公園(5970 km²)に比べるとかなり狭いが、中央アメリカと南アメリカ大陸の接点にあたるこの地域に独特な動物相を守る上で重要な役割を果たしている。南北アメリカ大陸を縦断するパンアメリカンハイウェイも、ダリエン国立公園とロス・カティオス国立公園が存在する地域では途切れている。ダリエン国立公園と隣接しているため、ロス・カティオス国立公園に見られる動物相や植物相はほぼ共通のものである。アトラト川流域に広がる熱帯雨林は、かつて間氷期の海面上昇時にも水没を免れたことで、多くの生物種にとって避難所の役割を果たしたとも言われており、北上してきた動物種や南下してきた動物種による独特の動物相が形成されている。哺乳類は、世界最大の齧歯目であるカピバラのほか、オセロット、マントホエザルなどが棲息している。鳥類は400種以上が確認されており、これはコロンビア国内で確認されている鳥類のおよそ4分の1に該当する。違法な伐採による森林環境の悪化などから、2009年に危機にさらされている世界遺産(危機遺産)リストに登録された。2015年に危機遺産リストからは除去された。一帯はゲリラなどの存在によって治安が悪く、日本の外務省は渡航の延期を勧告している。

出典:wikipedia

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