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忘れな草 (ゲーム)

『忘れな草』(わすれなぐさ)は、2000年にProject-μから発売されたパソコン用アダルトゲーム。同社の第2作。ゲームジャンルとしてはビジュアルノベルに属している。現在、ブランドが解散しており、パッケージ版・ダウンロード版ともに販売を終了している。本作は伝奇・伝承を物語に組み込んだビジュアルノベルの一種である。画像を背景に据え画面全体にテキストを表示する形式であるが、それまでのビジュアルノベルとは演出上の大きな違いがあり、ノヴェルシアターと銘打たれている。文章の大きさ、消え方、出現位置などが多様な変化を見せ、キャラクターの心情を表現するのに大きな役割を果たしており、画面の演出でも波紋やぼかし、画面スクロールなどが使われている。また、キャラクターの立ち絵が正面だけでなく、状況に合わせて背面、側面、胴体部分だけと使い分けられている。既読スキップはないが、Ctrlキーを押し続ける事によって、もしくはEndキーを一度押せば自動で文章を送ることが出来る。文章を消したい場合はSpaceキーを使う。本ゲームには音楽鑑賞モードにおいて3つの曲で曲名が一致していない不具合があるが、りぺあ~Patch Library~で修正パッチが入手可能。ディスクレス起動不可。主人公であるソラは大学卒業後、これといった目的もなくフリーターをしていた。ある日、ソラの元に同窓会の知らせが届く。卒業したのは十数年前である。その知らせには差出人の名前がなかった。大方、ガキ大将だったカイトあたりの仕業だろうと思い、差出人については詮索しない事にした。ソラの故郷は廃村寸前の村で、小さな分校があった。ソラが卒業する前に分校は廃校となり、村そのものが隣村と合併されることになった。村の子供達は、それと同時に隣村の学校に通うことが決まっていたが、ソラだけが両親の仕事の都合で村を離れることになった。その時以来、村には帰っていない。手紙によれば、村の再開発が始まるらしく、分校も取り壊されるという。そのため差出人は、思い出の分校で、最後の生徒達で同窓会をしたいのだという。ソラは同窓会のためとはいえ、現実から逃避するために故郷へと赴く。同窓会の当日までまだ日数があるため、亡くなった祖父が住んでいた家に宿泊する。かつての友人達とも再会を果たしたソラは、自分に好意を寄せてくるセナと共に、子供の頃に一緒に遊んだ炭焼き小屋にピクニックに行く。二人だけの秘密の場所だった。十数年前、ソラが村を出て行く当日、ここでセナと会う約束をしていた。しかし、その約束を果たさずにソラは村を出て行ってしまった。あの時、セナはずっと待ち続けていたのだという……。……封印された記憶と人の想いが、現実を侵食し始める……Project-μの第5作にあたる「銀の蛇 黒の月」に『プロミューベスト35』という歴代作品の曲を収録したサウンドトラックが同梱されており、この中に「忘れな草」の曲が12曲収録されている。

出典:wikipedia

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