武田一顯（たけだ かずあき、1966年9月18日 - ）は、TBSラジオ編成局制作センターに所属する放送記者。中学時代に、漢文の先生から中国語を勉強するように勧められ、初めて中国の文化と出会う。早稲田大学第一文学部（当時）中国文学専修在学中、香港の香港中文大学に1988年から1年間留学。早稲田大学卒業後、1991年テレビ・ラジオ分社化前の東京放送（TBS）に入社。本人は放送記者志望だったものの、営業部へ配属される。1993年、報道カメラマンに異動。1994年から1998年まで3年半、特派員として北京に赴く。東京都庁担当記者を務めた後、1999年より国会記者を担当。その傍ら、年に数回は中国に渡って取材活動を続けている。国会担当記者として定期的にニュース番組への出演を続けており、政局となると朝晩通して出演することも珍しくない。趣味は剣道、乗馬(障害馬術)、囲碁。ペットにトイプードルを飼っている。既婚。番組出演時の紹介などでは「国会王子」とのニックネームで呼ばれることがある。『BATTLE TALK RADIO アクセス』で女性リスナーから呼ばれたことが起因で、自著（後述）の帯の惹句でも使われている。また同番組では宮崎哲弥、上杉隆と「政局観察三人委員会」を結成していた。2009年11月10日には初の著書『ドキュメント政権交代 自民党崩壊への400日』が河出書房新社より刊行。政治ノンフィクション本としては異例の3万部突破というベストセラーとなった。いずれも不定期。以下の3人は2009年4月以降、株式会社TBSテレビ所属。

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