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カワサキ・Z1000

カワサキ・Z1000(ゼットせん)は、川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニーが発売している輸出市場向けのロードスポーツタイプ大型自動二輪車。1970年代後半から1980年代にかけて発売された空冷エンジンのZ1000(北米仕様はKZ1000)A型、J型と、2000年代に発売された水冷エンジンのモデルがあるが、1000ccクラスの並列4気筒DOHCエンジンを搭載するロードスポーツモデルというカテゴリー以外は共通点は少ない。本稿ではその両モデルについて述べる。Z1/Z900のマイナーチェンジとして1976年(1977年モデル)に発売された。エンジンの刻印はZ1EとZ900と同じだがボアアップ、クランクシャフト・クランクケースの強化などのブラッシュアップが施された。問題とされていたフレームにも強化が施された。それまで特徴とされていた4本マフラーが2本マフラーとなった点やリアブレーキのディスク化などが外観上の特徴である。車名はZ1000だが、まぎらわしいために型式を用いてZ1000Aと呼ばれることが一般化している。派生車種としてZ1-R、KZ1000LTD(クルーザー仕様)、アメリカのドラマ「白バイ野郎ジョン&パンチ」でおなじみのZ1000POLICE("CHiPs"(California Highway Patrol)に代表されるポリス仕様)が存在する。映画「マッドマックス」のジム・グースの愛機のベースになったことで有名である。1978年のモデルチェンジで名称変更を受け、以降はZ1000MKII (Z1000-A3 / KZ1000-A3) となる。Z1000MKIIの後継機種として、1980年(1981年モデル)に発売された。1978年に発売のスズキ・GS1000に触発され、Z1以降の度重なる改良による肥大化を見直し、フレームは新設計、エンジンはベースは同じだが大規模なブラッシュアップが施された。車名、及びエンブレムはZ1000だが、型式がJであることやカタログにZ1000Jと表記されていることからZ1000Jと呼ばれることが一般化している。排気量はレースのレギュレーションに合わせて998ccとした。開発当初、1000ccを超える予定であった事もあり、姉妹車として1980年にZ1100GP(1981年モデル)が販売された。AMAスーパーバイクシリーズでエディ・ローソンが1981,1982年に優勝したレーサーマシンのベースになったこと、同じくその優勝を記念して発売されたZ1000R、いわゆるローソンレプリカのベースになったことで有名である。世界耐久選手権のTTF-1クラスで1981,1982年に優勝したKR1000のベースとなった。2002年のインターモトミュンヘンで発表され、2003年モデルとして発売された。当時カワサキのリッタークラスのラインアップは、スーパースポーツ系でNinja ZX-9R、スタンダードスポーツ系でゼファー1100を擁していたが、これらとは異なる新しいカテゴリーのニューモデルとなった。エンジンはNinja ZX-9Rをベースに開発され、車体系統はまったくの新設計となる。“スーパースポーツ系のエンジンをベースにしたリッタークラスのストリートスポーツ”という成り立ちは、2001年にデビューしたヤマハ・FZ1と共通している。車名に「Z」を用いているものの、過去の特定のモデルをイメージしたものでは無く、デザインはむしろ前衛的で過去のどのモデルにも似せてないが、唯一片側2本ずつの4本出しマフラーが、かつてのZ1等を彷彿させるモチーフとなっている。開発段階ではザンザス900という車名でヤングマシン誌にスクープされていたが、空冷時代のZ1000の商標が期限切れになりそうだったため、商標を受け継ぎZ1000の車名で発表された。輸出専用で日本仕様車は設定されていないが、ブライト社がマレーシア仕様を逆輸入して販売している。2003年モデル2004年モデル2005年モデル2006年モデル5年目にしてフルモデルチェンジとなったII型は、インターモト2006(開催地はケルン)で発表され、2007年モデルとして発売された。デザインのイメージはI型から引き継がれたものの、車体はフレームを始め全てが新設計となった。エンジンはI型のものをベースとしており、エンジン型式はZRT00AEのまま。“片側2本ずつの4本出しマフラー”というスタイルも継承されるが、サイレンサー部分で上下が結合されているため、外観上はわかりにくくなっている。I型同様に日本仕様の設定はなく、引き続きブライト社による逆輸入販売が行われている。2007年モデル2008年モデル2009年モデルフルモデルチェンジが行われ、ライトユニットが大型化、アンダーカウルが装備された。メーターパネルは液晶表示となった。2010年に日本国外モデルとして発売。欧州向けモデルにはZ1000SXとして発売され、東南アジア・北米向けにはニンジャ1000として発売される。2013年9月にティーザーサイトが開設され、“凄”のキーワードとともに新型Z1000のシルエットが公開された。同年11月に詳細が公開された。第43回東京モーターショーに出品されたZ1000は、ヘッドライトユニットは低められ、LEDヘッドライトが採用された。ハザードランプスイッチが初採用された。

出典:wikipedia

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