Sticky & Sweet Tour(スティッキー・アンド・スゥイート・ツアー)は、2008年8月23日から2009年9月2日まで開催されたマドンナの通算8度目のコンサート・ツアーである。マドンナがライブ・ネイションに移籍して初のワールド・ツアーでもある。前半にあたる2008年8〜12月開催分は、欧米のこれまでも訪問した都市と南米を回った。ちなみに、南米でのコンサート開催は、1992年の『ザ・ガーリー・ショウ・ツアー』以来である。翌2009年1月には、後半の2009年7〜9月開催分が発表され、欧州のこれまでコンサートを開催したことのない国、都市を中心に回った。2008年のツアーでは、日本人ダンサーはむつんサーブが6曲にわたって振り付けと出演を果たした。翌2009年のツアーには、Maho Udo(有働真帆、5曲)、Takahiro Ueno(上野隆博、3曲)が出演しているが、ケント・モリは前半、後半とも出演している。2年に渡るロング・ツアーで、前回の『Confessions Tour』の興行収入記録を大幅に更新。歴代ソロアーティストのコンサート・ツアーとしては史上最高(当時)の4億800万ドルを稼ぎ出した。放送やDVD向けの録画は、ブエノスアイレス公演のエスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティで行われた。テレビでの放送やDVD発売に先駆けて、日本では携帯電話向けのBeeTVでライブの一部が独占先行配信された。DVD + CDの2枚組が2010年3月下旬から4月上旬にかけて各国で発売される。ライヴ・ネイションとのレコード契約の下で発売される最初の作品となるが、生産・流通は古巣のワーナー・ミュージック・グループが担当する。海外ではBlu-ray Disc版も発売されるが、日本ではBDの発売は予定されていない。発売国によってBD単体版、BD+CD、BD+DVD+CDの形態がある模様。
出典:wikipedia
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