『ピラニア』(原題:"Piranha")は1978年、ニュー・ワールド・ピクチャーズ製作のアメリカ映画。米軍によって改良された肉食魚ピラニアの恐怖を描く。『ジョーズ』の世界的大ヒットを受けて数多く製作された生物パニック映画の一つ。監督ジョー・ダンテ、脚本ジョン・セイルズの出世作となった。低予算ではあるが、ロブ・ボッティン、フィル・ティペット、ボブ・ショート、クリス・ウェイラス等、当時新進のSFXアーティストが多数参加している。監督にジョー・ダンテを抜擢したのは、「チャコ・ヴァン・リューウェン」こと筑波久子だった。筑波は「最初、『この人大丈夫?』って感じでした。だって、すごく痩せてて、いつも震えてたから。何より、声が小ちゃくて。か細い声で『ア、アクション…』って」と本作でのダンテの印象について語っている。夜の山中をハイキング中、偶然見つけた施設に入り込んだカップルが、施設内のプールで何かに襲われた。数日後、行方不明となった二人を探すため現地にやって来た女性調査員マギーは、酔いどれガイドのグローガンを雇って足取りを追い、施設へたどり着く。そこは陸軍の極秘施設であり、プールには兵器として品種改良されたピラニアが飼育されていた。プールの中を確認しようとマギーが水を抜いたことにより、獰猛な群れは河川に放たれ、殺戮を繰り返しながら下流のキャンプ場に迫る。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。