『愛が微笑む時』(あいがほほえむとき、原題: "Heart and Souls")は、1993年にアメリカで製作されたロン・アンダーウッド監督、ロバート・ダウニー・Jr主演のファンタジーコメディ映画。近年話題作に続々出演するロバート・ダウニー・Jrをはじめ、チャールズ・グローディンやキーラ・セジウィックなど個性派俳優たちが出演する本作は、幽霊たちが1人の青年に生前出来なかったことを託そうとするハートウォーミングなコメディ映画になっている。監督はケヴィン・ベーコン主演のモンスターパニック映画『トレマーズ』やジャック・パランスが見事アカデミー賞を受賞した『シティ・スリッカーズ』などでその手腕を発揮したロン・アンダーウッド。音楽は『アダムス・ファミリー』シリーズなどのマーク・シャイマンが手掛ける。1950年代のサンフランシスコ。偶然で乗り合わせた4人の乗ったバスが、大事故を起こす。そこに乗り合わせていたハリソン(チャールズ・グローディン)、ペニー(アルフレ・ウッダード)、ジュリア(キーラ・セジウィック)、マイロ(トム・サイズモア)の4人その事故で亡き人になってしまうのだが、この世に未練があったため幽霊となって1人の赤ちゃんに取り憑くことに。赤ちゃんの名前はトーマス。トーマスには4人が見えているのだが、まわりには4人が見えない。従って4人はそのまま取り憑いていては、トーマスがちゃんとした大人になれないのではと懸念し始め、しばらく彼の元を離れて見守ることにする。数年後、トーマス(ロバート・ダウニー・Jr)は30歳過ぎになり、やり手の銀行マンに成長していた。そして4人の元へあの事故を起こしたバスが出現し、中から運転手のハル(デヴィッド・ペイマー)が現れて天国へ行く時間だと4人に告げる。それを聞いた4人はトーマスの体を借りて、生前思い残していたことを果たそうとする。※括弧内は日本語吹替
出典:wikipedia
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