岸和田市立浪切ホール(きしわだしりつなみきりホール)は、大阪府岸和田市にある多目的ホール。2002年4月に岸和田市市制施行80周年を記念して開館。座席数は大ホールが1,552席、小ホールが288席。公共ホールとしては珍しく、電動昇降式の花道を設けているほか、歌舞伎、能、狂言などの伝統芸能、演奏会、コンサート、オペラなどにも対応できる。日本の伝統芸能鑑賞を前提として設計された座席数1552席の多機能ホール。電動昇降式の本花道の他、本仕上げの壁や桟敷席、古典芸能を意識した天井意匠などが特徴。日本舞踊や歌舞伎をはじめとする古典芸能をはじめ、演劇、バレエ、ロックコンサート、コンベンションなど幅広く対応する。全288席の小劇場。全16列の昇降式床を備え、舞台と客席を自由に組み上げることが可能。主に小中規模の演劇、室内楽、ダンス、ファッションショー等に使用されている。開館より岸和田市によって設立された財団法人岸和田市文化財団によって管理・運営が行われてきたが、いわゆる指定管理者制度に則るかたちで行われた選定コンペによって、平成23年度よりJTB・南海グループ(代表企業、株式会社JTBコミュニケーションズ)が指定管理者が交代している。平成27年度からは南海・TVKグループ(代表企業、南海ビルサービス株式会社)に指定管理者が交代した。
出典:wikipedia
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