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大YAMATO零号

大YAMATO零号(だいヤマトぜろごう)は、松本零士原作のOVA作品、及び主役の架空の宇宙戦艦の名称。『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の新作としてアニメ『新宇宙戦艦ヤマト』が、江守商事(現「江守グループホールディングス」)などが出資して設立された製作会社「レイジ・マツモト・アソシエイツ」によって2002年にTV放映および2003年に劇場公開予定作品として企画されていた。なお、当初プロデューサーとして製作に参加していた作家の石川好は、2001年の劇場公開を目指すと述べていた。だが、松本が西崎義展に対して起こした『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の著作権を巡る裁判で、西崎側勝訴の判決が出された。なお、後に控訴審で和解が成立している。このことにより、『新宇宙戦艦ヤマト』は製作不可能となった。そこで大幅な企画変更を行い「レイジ・マツモト・アソシエイツ」から1999年に商号変更をした「ベンチャーソフト」より、TVシリーズ『大銀河シリーズ 大ヤマト編7vs7(仮題)』として、改めて発表された。しかし、TV放映には至らず、再構成されOVA『大ヤマト零号』として、公式サイト通販限定販売DVD第1巻が、ベンチャーソフトから2004年3月31日に発売された。商品にJANコードやISBNコードは付けられておらず、全10巻の予定としていた。ベンチャーソフトからは第3巻まで発売。それ以降、続刊発売の発表などの音沙汰が全く無かった。なお、この時期、東北新社から下記の本作をモチーフとしたパチンコ台のタイアップ機を巡って損害賠償請求訴訟を起こされている。ベンチャーソフトも、2005年に「アニメーションソフト」と商号変更した後、翌年に解散している。2006年に動画配信サイト「あっ!とおどろく放送局」が、第1・2巻分の再編集版動画を配信した。ベンチャーソフト版とは、オープニング・エンディングや内容が一部異なっていた。その後「株式会社ゴッドシップ」により、再編集を受けた第1巻から3巻に加え、制作済みだった第4・5巻を加えたDVD-BOX『大YAMATO零号』を、2007年に公式サイト内およびアマゾンの「マーケットプレイス」での通販限定で発売した。2008年10月24日に改めて一般市場向け仕様が発売され、その他のECサイトなどでも購入が可能となった。その後2010年12月22日より、TSUTAYAやGEOなどの大手レンタルショップでDVDレンタルが開始された。宇宙暦3199年、我々の住む太陽系を含む天の川銀河(A(アー)銀河)は、資源やエネルギーなどを狙う4つの銀河からやって来た4つの敵艦隊の攻撃により壊滅的な被害を受けていた。味方から「ボロブネ」などと嘲られながらもA銀河最後の艦として参戦した大YAMATO零号は未曾有の危機に立ち向かうこととなる。劇中音楽には、後藤次利作曲による楽曲のほか、2000年に先述の『新宇宙戦艦ヤマト』のイメージアルバムとして日本コロムビアより発売された『ETERNAL EDITION File No.0 交響組曲 新宇宙戦艦ヤマト』から宮川泰作曲『ファイナルヤマト・斗い』と『移動性ブラックホールの驚異』がそれぞれ本作オープニングや大YAMATO零号のテーマ、メタノイドラッケン登場時のBGMとして流用されている。このうち『ファイナルヤマト・斗い』は元々は1983年に『宇宙戦艦ヤマト 完結編』の公開に先駆けて発売された同作の音楽集に収録されていた楽曲であり、それに再編曲を施し新録を行ったものである。ストーリーや映像は、一部再編集された部分を除き、ベンチャーソフト版とゴッドシップ版とで同一である。ただし、キャラクターの位置付けなどの設定が一部変更され、そのため一部の台詞なども変更されている。

出典:wikipedia

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