京めぐり(きょうめぐり)は、近畿日本鉄道(近鉄)、京都市交通局(自局での発売はなし)、京都バス(自社での発売はなし)が共同で一部期間を除き発売している一日乗車券である。京都市を訪れる観光客に近鉄線へ乗車してもらう目的で発売された。年ごとに発売され、2008年までは春季から秋季の間に使用できるが、冬季シーズンの発売はなく、使用もできなかった。2009年以降は成人の日の翌日の火曜日(2010年のみ翌週の火曜日)から12月の最終日曜日まで発売されている。乗車券は磁気カード式で、券面には京都の寺院の写真が配されている。発売の背景には西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良線との競争の激化がある。京都へのアクセスは必ず近鉄京都線を利用する必要があり、京阪電気鉄道(京阪)線、阪急電鉄(阪急)線、JR線などを利用することはできない。近鉄京都駅、近鉄丹波橋駅でも発売されているため、京都方面から奈良への観光に使用することもできる。近鉄線内の特急は別途、特急券を購入することで利用できる。名古屋・三重方面からは往復割引乗車券とのセットで発売されている。京めぐり (1) のエリアに加えて、以下の区間も乗降フリーとなる。近鉄吉野線・近鉄田原本線には乗車できない。年ごとの発売と同時に有効期間も区切られている。2008年は3月15日から12月18日まで2009年は1月13日から12月27日まで2010年は1月19日から12月26日まで2011年は1月11日から12月25日まで発売期間中の任意の1日に限り有効である。すべて大人のみの設定である。
出典:wikipedia
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