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トラジマのミーめ

『トラジマのミーめ』は、松本零士による漫画作品。猫を主人公にした動物漫画である。トラジマの猫・ミーくんを主人公に、飼い主のあつ子一家やノラ猫仲間たちとの日常を描いた漫画作品。主役の猫・ミーくんは松本が14年間飼っていた同名の猫をモデルとしており、後述するあらすじにおけるミーくんとの出会いのくだりを含め、作中のエピソードは松本の実体験が元となっている。第1話ではミーくんとあつ子一家の出会いからミーくんの最期までが描かれ、第2話以降はミーくんが14年間生きてきた中で出会った猫にスポットを当てた形式で物語が展開する。いずれも悲しい結末を迎える話となっており、これは後述する単行本併録の読切作品も同様である。秋田書店の少女漫画雑誌『月刊プリンセス』1975年9月号-1977年12月号にて、PART1からPART5まで5本の短編が掲載された。本作を掲載する前に描かれた読切作品に『アイアム・ミーくん!』、『レッツゴー ミーくん!』、『サムライ ミーくん!』、『OK ミーくん!』(いずれも集英社『りぼん』掲載)があり、これらの作品の設定を踏まえて発表されたのが本作である。なお、これらの読切作品は本作『トラジマのミーめ』と共に、1冊の単行本及び文庫として収録され、秋田書店より刊行された。-あつ子がまだ幼い頃のこと。あつ子の家に小さな訪問者がやってきた。それはまだ小さな虎縞の子猫だった-雪の降るクリスマスイブの夜、外で物音がするのであつ子の父が家の戸を開けると、縁側に小さな子猫がいた。あつ子の家族は寒さに震えるその子猫を中に迎え入れ、魚をあげるとその子猫は頭をぺこりと下げ、お礼をして食べ始めた。その様子を見ていたあつ子の家族は「チビトラ」、「タマ」などの名前を適当に挙げて呼んでいたが、あつ子の父が「ミー」と呼ぶとその子猫は「ニャーン」と返事をした。以来その子猫は「ミーくん」と呼ばれるようになり、あつ子の家族の一員となった。これがミーくんとあつ子の出会いであった。キャストはOVAのもの。アニメではあつ子の家族に苗字が設定され、大山家となっている。読切版ではこのほかに、あつ子には弟が二人いる。括弧で括られた名前はアニメ版で設定された名前である。ミーくんの住む町で暮らす猫たち。作中で猫達が交わしている会話はネコ語であり、あつ子の父以外には「ニャー」、「ニャゴニャゴ」といった泣き声にしか聞こえない。読切版には猫以外にも、ソース(本名はソクラテス)という名の豚がミーくんの仲間たちとして登場する。また、アニメには松本作品で頻繁に登場する黒い鳥・トリさん(声:松本吉朗)も登場している。 ミーくんの暮らす町に住む人たち。秋田書店より、1巻の単行本で1978年4月10日に刊行された(ISBN 425307099X)。その後、2001年2月10日に秋田文庫として1巻の文庫版が刊行されている(ISBN 425317616X) 。また、文庫版の巻末には作家の花井愛子によるあとがきが添えられている。OVA『クイーン・エメラルダス』第3巻と第4巻に、特典映像として本作の短編アニメが各10分で収録されている。

出典:wikipedia

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