宇和島市立南予文化会館（うわじましりつなんよぶんかかいかん）は愛媛県宇和島市にあるホールである。旧宇和島市公会堂と旧宇和島市庁舎を跡地として1987年に開館した。宇和島圏では「なんぶん」という愛称に親しまれている。開館時から「南予文化会館」として宇和島地区広域事務組合が運営だったが、2010年4月1日から宇和島市が運営となり「宇和島市立南予文化会館」と改称した。
大ホールと中ホールがあり、ほかには地場産業の活性化のために産業振興センターあり、宇和島商店街の新橋商店街と袋町商店街の間に「牛鬼すとりーと」沿いにある。
大ホールは1階座席648席と2階・3階座席548席合計1234席あり、緞帳（どんちょう）には同市出身の日本画家浜田泰介が描いた作品「南宇和の朝の風景」がある。

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