マティアジュ・ズパン(Matjaž Zupan、1966年9月27日 - )はスロベニア出身の元スキージャンプ選手で1987年から1994年にかけユーゴスラビア及びスロベニア代表として国際大会で活躍した。現在はスキージャンプ指導者。1987年のノルディックスキー世界選手権(西ドイツ・オーベルストドルフ)で90m級個人4位入賞。1988年カルガリーオリンピックで団体銀メダルを獲得した。スキージャンプ・ワールドカップでは2位に入ったことが1回ある。また、1989年と1992年にスロベニア選手権優勝。1994年現役を引退、コーチとなる。最初はオーストリアナショナルチームにてハインツ・コッホチーフコーチの元でコーチとして活動した。1999/2000シーズンからスロベニアナショナルチームのコーチとなり多くの選手を育てた。2003/04シーズンのペテル・ジョンタの活躍や2005年の世界選手権団体銀メダル、及びロク・ベンコビッチの優勝など優秀な成果をあげた。ズパンは2005/06シーズンチーフコーチとしてチームに残ることを蹴り、後任にバジャ・バイツが就任した。その後2年間チェコのBチームを指導していたが、2008年4月にバイツの後任アリ=ペッカ・ニッコラと交代し、スロベニアナショナルチームのチーフコーチに就任した。
出典:wikipedia
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