『トラブル☆ウィッチーズ 〜アマルガムの娘たち〜』(― 〜アマルガムのむすめたち〜)は、同人サークルのスタジオシエスタより発売されたシューティングゲームである。同人ゲームとしてWindows版が発売された後に、商業作品として、アーケード版、Xbox 360版『トラブル☆ウィッチーズ ねぉ!』が発売されることとなった。また、続編の『トラブル☆ウィッチーズ2 〜気持ちを無くした龍の末裔〜』が制作中である。ゲームではないが、キャラクターを用いたiPhoneのアプリも発売されている。ちなみに、2001年にforから発売されたWindows用アダルトゲーム『とらぶるウィッチーズ!!』とは無関係である。横スクロールシューティングで敵弾、または敵本体に接触するとワンミスとなる。自機の表示は大きいが被弾するポイントはキャラクターの胸元辺りのみと、かなり小さく設定されている。敵を撃破するとゴールドコイン(お金)が出現し、これを回収して「道中で出現するショップから武器を購入するシステム」が採用されている。同種のシステムは『ファンタジーゾーン』や『オーダイン』、『ロストワールド』、『マジカルチェイス』などで見られる。ボタンは「ショット」、「魔法陣展開」、「武器カード使用」の3つを使用する。キャラクターごとにそれぞれ特性の異なったショットと、オプションである使い魔を使用する。ショットを恒常的に強化するようなパワーアップアイテムは存在せず、基本ショットの性能はキャラクターごとに固定。後述のカード使用によって一時的なパワーアップはする。魔法陣展開ボタンを押すことで、使い魔を中心に魔方陣を展開・解除が行われる。魔法陣には領域に入ったほとんどの敵弾を遅くする効果がある。弾を避けやすくするだけでなく、この状態で敵を倒すと倒した敵の撃ってきた弾がゴールドコインに変化する。ゴールドコインはショップでの買い物に必要な他、スコアにも加算される。つまり、敵に弾を撃たせて魔法陣で受け止めてから撃破することが稼ぎの基本となる。なお、魔法陣使用中はMPゲージを使用し、0になると強制的に解除される。MPゲージは、魔法陣を使用していないときに自動で回復する。ゴールドコインと引き換えに購入したカードを武器カードボタンを押すことで使用し、カードの種類に応じてショットを一定時間変化させることができる。所持できるカードは3枚まで。使用後、一定時間経過するか、被弾すると効果は終了し、カードもなくなる。カードによるパワーアップ中に敵を撃破するとスターコインが出現し、得られる得点の倍率を上げることができる。アーケードゲームへの移植作となる『トラブル☆ウィッチーズAC 〜アマルガムの娘たち〜』が2009年7月1日に稼働した。アーケード版には2名の新キャラクターの追加、ステージ演出の追加、2人同時プレイの追加要素がある 。2012年2月22日にNESiCAxLive配信タイトルとして配信が開始された。また、サウンドトラック『トラブル☆ウィッチーズAC 〜アマルガムの娘たち〜 オリジナルサウンドトラック』が、2009年9月2日にスィープレコードより発売されている『トラブル☆ウィッチーズ ねぉ!』は、Xbox LIVE アーケードでの配信が発表されたシューティングゲーム。従来と同様に横スクロール型で、Xbox LIVEを利用したオンライン協力プレイや、全世界を対象としたスコアランキングなどの要素がある。キャラクターデザインが一新し、アーケードモードでは語られなかった追加キャラクターのストーリーモードやボスアタックモードも追加されている。また、新キャラクターも2名追加されている。基本的にはアーケード版のブラッシュアップの為、ストーリーの会話や立ち絵のグラフィックが一部変更になっている。複数言語に対応しており、字幕は日本語・英語・フランス語から、音声は日本語・英語をそれぞれ個別に切り替えることが可能となっている。2015年9月30日に事前の告知無く配信終了となった。販売元のSNKプレイモアは販売終了の理由を明かしておらず、開発元のスタジオシエスタは本作に関してはSNKプレイモア側に問い合わせてほしいとしている。なおゲームやDLCなどを購入済みの場合はXbox Liveから再DLすることは可能となっている。キャラクターをモチーフにした時計タイプの『魔女時計』が、iPhoneとiPod touchのアプリとして発売されている。開発は冒険企画局。
出典:wikipedia
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