クリスティアン・ロナルド・サーキーズ(Kristian Ronald Sarkies、1986年10月25日 - )は、オーストラリア・メルボルン出身の同国代表サッカー選手。ポジションはMF(オフェンシブハーフ)。サウス・メルボルンFCでキャリアを始めた後、メルボルン・ビクトリーFC所属時の2006-07シーズンのグランドファイナルで長距離から3点目を決め、アデレード・ユナイテッドFCに6-0で勝利した。優勝メダル授与の際に首相のジョン・ハワードのハゲ頭にキスをしたことが国中の話題になった。2007年3月30日、U-23代表の同僚ブルース・ジテ, ネイサン・バーンズ, ロバート・コーンスウェイトと共にアデレード・ユナイテッドに移籍した。また、加入翌日にキャプテンのは、後進に道を譲るため新参戦のウェリントン・フェニックスFCへ去っていった。12月28日、アデレード・オーバルにシドニーFCを迎えサーキーズがゴールを決めるも1-3で敗れた試合で、試合中に腕の痛みを訴えた。その結果、12月の終わりに深部静脈血栓症 (DVT)と診断され入院を余儀なくされた。2008年5月、クラブと2009-10シーズン終了まで契約を延長した。11月22日のシドニーFC戦でサーシャ・オグネノヴスキのゴールをフリーキックでアシストし、自身のAリーグ出場50試合目を2-0の勝利で飾った。アデレードでは前途多難なスタートを切ったが、司令塔のを負傷で欠いた第17節パース・オーバルでのパース・グローリーFC戦で穴を埋める活躍を見せ、移籍後初ゴールにして唯一のゴールを決め1-0の勝利に貢献とチームに影響を与える選手と証明した。さらに、1週間後の2009年1月3日、アデレード・オーバルで2-0と勝利したシドニーFC戦で両方のゴールをアシストした。アデレード加入1年目の怪我の影響からなかなかレギュラーを掴めずにいたサーキーズは、2010-11シーズンにAリーグに参戦するメルボルン・ハートFCに移籍することを決意。2009年11月24日、クラブと最初に契約を結んだことが確認された。2012年4月6日、退団することが発表された。その後、のに参加していることが確認された。U-23代表としては、北京オリンピックサッカーアジア予選1次予選ハインドマーシュ・スタジアムのチャイニーズタイペイ戦で4ゴールを決め11-0で勝利する等し、本大会進出に貢献。本大会のメンバーにも選ばれ、グループステージ2試合に出場した。2006年6月7日、リヒテンシュタインとの親善試合にフース・ヒディンク監督の下でオーストラリア代表デビューし、3-1で勝利した。同年の2006 FIFAワールドカップのメンバーにはなれなかったもののバックアップに選出された。その後、ヒディンク監督から個人的な招待を受け、グループステージの日本戦が終わるまでチームと共にドイツに滞在していた。
出典:wikipedia
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