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笠岡中継局

笠岡中継局(かさおかちゅうけいきょく)は岡山県笠岡市神島の栂丸山に位置するテレビジョン放送およびラジオ放送の大規模中継局である。なお中継局ではないが、ここではコミュニティ放送「エフエムゆめウェーブ」の送信設備についても併せて記述する。地上デジタル放送におけるこの中継局の電波法に定める放送区域(1mV/m)は笠岡市、倉敷市、浅口市、浅口郡里庄町及び香川県丸亀市の各一部、約3万世帯である。地上アナログ放送におけるこの中継局の電波法に定める放送区域(3mV/m)は岡山県笠岡市、井原市、倉敷市、岡山市、玉野市、矢掛町、浅口市、里庄町、早島町及び香川県三豊市の各一部、4万4818世帯である。テレビ放送開局当初はすぐ西側の広島県福山市でも受信されていたが、広島ローカル局が福山市内に中継局を整備したことや高層建造物が増え当中継局の電波が入りにくくなったこともあり、現在ではほとんど視聴されていない。ただし笠岡方面に垂直のUHFアンテナを向けた世帯が何軒か見受けられる。また、地上デジタル放送の物理チャンネルは親局(金甲山送信所)と同一である。この中継局もデジタル放送開始にあわせて全国的に行われた現行アナログチャンネルの移行、いわゆる「アナアナ変換」の対象となり、2006年6月1日より対策を開始、2006年9月14日には旧チャンネルを停波し、新チャンネルに移行した。対象となったアナログチャンネルはTSCテレビせとうち(19ch-→22ch-)、RNC西日本放送(17ch-→34ch+)、KSB瀬戸内海放送(21ch-→55ch+)の3波である。対策世帯は岡山県笠岡市、井原市、倉敷市、岡山市、玉野市、矢掛町、浅口市、里庄町早島町及び香川県三豊市の各一部、約3万1000世帯。笠岡中継局のデジタル化は岡山・香川でデジタル放送が開始してからおよそ1年後のことである。岡山県内3局目のデジタル化で、本放送開始は津山中継局、新見中継局と同時である。このおよそ2ヶ月前には備前中継局が、2ヶ月後には香川県の小豆島中継局、さらに1ヶ月後には高梁中継局が本放送を開始している。2007年11月16日に中国総合通信局より予備免許交付、同月21日より試験放送を開始し、翌月12月17日に本放送を開始した。

出典:wikipedia

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