『源氏物語千年紀 Genji』(げんじものがたりせんねんき ゲンジ)は、2009年1月から3月までフジテレビノイタミナ他にて放送されたテレビアニメである。紫式部の『源氏物語』を原案としたオリジナルストーリーとなっている。2008年8月、ノイタミナ枠にて『源氏物語』を題材とした漫画『あさきゆめみし』のアニメ化が発表されたが、その後作者の大和和紀が原作を引き上げた為、2008年11月10日、源氏物語を原案としたオリジナルストーリーに企画変更される事が発表された。スタッフは一部を除き、変更は無い。なお監督・絵コンテを務めていた出崎統は2年後『ブラック・ジャックFINAL』の制作に携わるなか、完成を待たず2011年4月17日に逝去したため、完成を見届けた作品としては本作が出崎監督の遺作となった。フジテレビがトムス・エンタテインメント製作するアニメを放送するのは『スペースコブラ』以来、約26年振りとなる同系列での新作作品となる。時は平安時代。桐壷帝とその寵愛を受けた桐壷の更衣の間に、光り輝くように美しい皇子が誕生した。「光る君」と呼ばれる彼は、幼い頃から類稀なる美貌と才能に恵まれていた。やがて光る君は、病で亡くなった母に生き写しという父帝の妃・藤壺に出会い、彼女を慕うようになる。その気持ちはいつしか恋に変わるが、元服した光る君は藤壺と会うことはできなくなってしまう。満たされぬ恋慕の気持ちを埋めるように、彼は数多の女性達と契りを結んでいくようになる。他
出典:wikipedia
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