上田 好剛（うえだ よしたけ、1971年10月13日 - ）は、兵庫県姫路市出身の元プロ野球選手（投手）。龍野実業高時代は、2年生秋の県大会でベスト16が最高であったが、社会人野球の中山製鋼所に入社後に頭角を現し、1993年の都市対抗野球に出場し注目を浴びた。同年のドラフト会議で2位指名で広島東洋カープに入団。前年まで植田幸弘がつけていた背番号「23」を受け継いだ為、漢字は異なるが同音であった。速球派の即戦力としての期待されていたが、プロ入り後フォームを崩して低迷。4年で自由契約となり阪神タイガースに移籍したが1年で退団。結局、プロでは一軍登板は無かった。引退後は実家の家業を継いだ。

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