LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

三重県道22号伊勢南島線

三重県道22号伊勢南島線(みえけんどう22ごう いせなんとうせん)は、三重県伊勢市から南伊勢町に至る主要地方道である。伊勢市と南伊勢町(旧南島町)を結ぶ幹線道路である。大部分を三重交通の路線バスが通過する。伊勢市度会町・南伊勢町新野見坂トンネルのすぐ南にある。伊勢市度会町かつて南島街道と呼ばれていた道路であり、1888年(明治21年)3月に三重県庁へ工事の県費補助の申請が出され、道路に対して2894円55銭、橋梁に対して11円98銭2厘の補助を得て、1890年(明治23年)に宇治山田吉津線として工事は竣工した。1901年(明治34年)になると、野見坂に隧道(トンネル)を通そうとする計画が持ち上がる。この時、地元ではトンネルの建設費を開通後、トンネルに通行税をかけてまかなおうとしたが、三重県から認められず、トンネル計画は頓挫してしまう。1920年(大正9年)には三重県議会で「30ヶ年道路改良計画」に野見坂隧道が含められることになったが、これも実際の着工を見なかった。事業は、御木本幸吉が5,000円を寄付したことによって動き出す。この5,000円を原資に三重県へ働きかけ、1926年(大正15年)9月13日にようやく起工した。工事は鹿町組が施工し、工費30余万円をもって1928年(昭和3年)7月に野見坂隧道は開通した。この出来事を『南島町史』は「南島町の夜明けに等しい」と記述している。1959年(昭和34年)1月25日に三重県道51号宇治山田吉津線が廃止される代わりに、三重県道108号伊勢南島線が指定され、2007年(平成19年)3月30日に三重県道22号伊勢南島線に改めることが公表された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。