森崎 博之(もりさき ひろゆき、1971年11月14日 - )は、日本の俳優、脚本家、演出家、北海道を中心に活動するローカルタレント。CREATIVE OFFICE CUE(業務提携先はアミューズ)、演劇ユニットTEAM NACS(主宰)、及び劇団イナダ組所属。北海道東川町出身。血液型はO型。既婚。北海道旭川西高等学校理数科を1990年に卒業。指定校推薦で北海学園大学法学部法律学科に入学。在学中に演劇研究会に所属し安田顕、戸次重幸らと出会う。学生時代から演劇研究会活動の傍らOOPARTSや劇団イナダ組など、他劇団への出演も精力的にこなす。卒業公演として演劇ユニットTEAM-NACSを結成し、1度の公演で解散。大学卒業後は演劇から離れ、就職(証券会社)のため上京。業績を上げ、会社からハワイ旅行の報酬をもらうほど優秀な社員だったという。しかしその後、札幌でかつての演劇仲間と会ったことからホームシックに陥り、祖父の死を機に北海道に戻りTEAM-NACSを再結成。劇団TEAM-NACSの主宰として脚本・演出・役者をこなし、劇団の精神的支柱を担う。また、現在でも劇団イナダ組にも所属し、舞台活動を精力的に行っている。1999年、NACSの大泉洋、安田顕が所属するCREATIVE OFFICE CUEに加入し、タレントとしても活動を行う。HTB『いばらのもり』、『ドラバラ鈴井の巣』、AIR-G'『NACS GOTTA ME!』、『MORY STAGE』等のテレビ・ラジオ出演で北海道では不動の人気を得る。NACSも全国で公演を行うようになってからは全国的知名度も増し、森崎自身も多くの舞台やテレビドラマ、映画へ出演。また、2008年度 第7回北海道フードマイスター検定に合格。『森崎博之のあぐり王国北海道』の放送と出演を機に農業や食育に関する講演も行っている。愛称は「リーダー」。NACS関係以外でもこの愛称で呼ばれることが多く、挙句には夫人にすら呼ばれている始末である。小学校から中学校のときまで地元のボーイスカウトに所属しており、『ハナタレナックス』では「ハナタレジャンボリー」と言うコーナーで自身ボーイスカウトの格好で進行するコーナーがあった。音尾琢真は同じ北海道旭川西高等学校の後輩。2005年結婚。現在の家族構成は、妻・長男・二男。大きな声と顔が特徴。大のうどん好きでも有名。また、TEAM-NACSで最年長。運動神経はNACS中でもっとも鈍く、「ハナタレナックス」の体力測定企画では実年齢と肉体年齢の差がもっとも大きかった。近年は前髪の生え際が後退しつつあることも気にしている。頭の大きさについての逸話としては、2008年度のDocomoのCMで、合うヘルメットがdocomoには無く森崎用に特注した。その後の「ハナタレナックス」でも、国内で生産している物では最大サイズである64cmのヘルメットを森崎用に取り寄せて使用した。参加したロケでは雨が降ったことがないという「晴れ男」。尚、機嫌を損ねると何故か天気が崩れてしまうという。逆に何かと雨に祟られる事の多い「雨男」大泉洋との仕事の際には、大泉の雨男ぶりが勝り、天候が崩れる事が多い。音楽に関しては音痴として知られているが、森崎自身はギターを演奏できるため音楽の才能が全くないわけではない。2014年には、ミュージカル「カチバス」に主演として出演。自分以外のNACSメンバーの中からサブリーダーを決めたがっているが、就任してもこれといったメリットがないため、4人のうち誰一人やりたがらない。「ハナタレナックス」の自らの担当企画で優勝者にサブリーダーの座を与えた(押し付けた)こともあった。因みに初代サブリーダーが戸次、二代目が安田との事。「Rシリーズ」森崎の作品名の特徴(通称Rシリーズ)は以下のとおり。森崎の本格的な演劇の処女作は、北海学園大学演劇研究会第41回定期公演『CHAIR~立ち続けることは苦しいから~』。ここで題の最後に「R」がついたことから、この後の作品に「R」などがつくことになる。その次の公演が、北海学園大学演劇研究会第42回定期公演『DOOR~在り続けるためのプロセス』。この作品は1998年に『再演DOOR―』として再演。ちなみに第10回公演『LOOSER―』については、「失う」という意味を込めて「LOSER」にしようとしてスペルを間違えたから、そのまま「LOOSER」になったという経緯がある。また、『LOVER』は漫画化され、「ザ・デザート」4月号(2006年3月10日発売)に掲載された。厳密な意味での処女作は、大学時代に地方公演で上演した『我ら宝島探検隊』という児童劇である。TEAM-NACS、劇団イナダ組関係はそれぞれの項目を参照。★は現在放送中
出典:wikipedia
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