大沢 ケンジ(おおさわ ケンジ、1976年11月4日 - )は、日本の男性元総合格闘家。東京都武蔵村山市出身。和術慧舟會HEARTS主宰。かつては本名の大沢 健治で試合に出場していた。中学時代は野球を経験。高校時代にジムに通いボクシングを経験するも、視力が悪かったため卒業後は格闘技から離れた。2000年にPRIDE GRANDPRIX 2000 決勝戦 桜庭和志vsホイス・グレイシーを見たのがきっかけで総合格闘技に興味を持つ。2002年にアマ修斗の東日本大会、全日本大会のフェザー級(-60kg)で優勝した。2003年にDEMOLITIONでプロデビュー。修斗新人王トーナメントに出場するも、準決勝で三上洋平に敗れた。2006年7月21日、修斗世界フェザー級(-60kg)王座決定戦で外薗晶敏と対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。2008年3月26日、WEC初参戦となったWEC 33でクリス・マニュエルと対戦し、1-1の判定で引き分けた。2008年8月3日、WEC 35でスコット・ヨルゲンセンと対戦し、0-3の判定負け。2009年3月1日、WEC 39でハファエル・ヒベイロと対戦、2-1の判定勝ちでWEC初勝利を収めた。8月9日、WEC 42ではハニ・ヤヒーラとの対戦が決定していたが、左足骨折のため欠場した。11月18日、8か月ぶりの復帰戦となったWEC 44でアントニオ・バヌエロスと対戦し、0-3の判定負け。WEC戦績1勝2敗1分けとなり、WECからリリースされた。2011年3月1日、テレビ東京極嬢ヂカラで紹介された。2010年5月29日、DREAM初参戦となったDREAM.14で前田吉朗と対戦し、2-1の判定勝ち。2010年11月9日、東京都渋谷区代々木に自身のジム「和術慧舟會HEARTS」を設立した。2011年5月29日、DREAM JAPAN GPのバンタム級日本トーナメント1回戦で大塚隆史と対戦し、2-1の判定勝ち。準決勝で今成正和と対戦し、アキレス腱固めで一本負け。2011年7月16日、DREAM JAPAN GP FINALの3位決定戦で藤原敬典と対戦し、3-0の判定勝ち。当初は山本篤と対戦予定だったが、網膜剥離の疑いで欠場したため対戦相手が変更された。2011年8月5日 DREAM.17で行われるバンタム級世界トーナメントに出場予定だったが練習中に脛骨を骨折し欠場を発表。2014年4月29日、DEEP初参戦となったDEEP 66 IMPACTのバンタム級王者決定戦で大塚隆史と再戦し、0-5の判定負けを喫し王座獲得に失敗。試合後に引退を表明した。
出典:wikipedia
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