レパードステークス()とは、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場のダート1800mで施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競走名の「Leopard」は、イギリス国王の紋章である盾の脇に描かれている獅子のことであり、ユニコーンと対をなす動物として扱われている。また、「豹」を意味する英語。古代ローマでは、豹の息には不思議な香りがあるとされ、それによって動物たちを狩ることができると恐れられた。その香りに対抗できる唯一の動物がユニコーンだと信じられていた。正賞は地方競馬全国協会理事長賞。ダート適性をもつ3歳馬の出走機会の拡大、夏季競馬の振興、及びジャパンカップダート(現・チャンピオンズカップ)を頂点とする秋季ダート重賞路線のさらなる充実を図る観点から、2009年より3歳馬限定競走として新設された。創設時より国際競走として外国馬が出走可能なほか、地方競馬所属馬も3頭まで出走可能となっている。2010年までは格付けされず、第1回は「新設重賞」、第2回は「重賞」と表記。2011年の第3回より、GIIIに新規格付された。以下の内容は、2016年現在のもの。2016年の1着賞金は4000万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着600万円、5着400万円。過去に同名の特別競走が施行されていたが、開催地や条件がともに異なり関連性はない。また、新潟競馬場でのダートグレード競走は2001年に新潟県競馬組合主催で施行された朱鷺大賞典以来にもなる。コース種別を記載していない距離は、ダートコースを表す。
出典:wikipedia
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