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月野うさぎ

月野 うさぎ(つきの うさぎ)は、武内直子作の漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する架空の人物で、同作品の主人公。テレビアニメ版と新作アニメ版『Crystal』での声優は三石琴乃。実写版は沢井美優が演じ、ミュージカル版は、バンダイ制作版では初代:大山アンザ、二代目:原史奈、三代目:神戸みゆき、四代目:黒木マリナ、ネルケプランニング制作版では大久保聡美がそれぞれ演じた。また、2015年10月20日から放映されるソフトバンクのCMでは、小泉今日子が大人になった月野うさぎを演じた 。名前の由来は月の兎から。英語名(北米版)はSerena Tsukino(セレナ・ツキノ)。原作・アニメともに第1話(原作の表記はAct.1)から最終話まで登場。『コードネームはセーラーV』にもカメオ登場している。本作品の主人公で、セーラームーンに変身する。港区麻布十番に住む。家族構成は両親と弟(家族の詳細は「主人公の家族」を参照)。身長を超える金髪をお団子(シニヨン)付きツインテールにセットしていることから、地場衛からは当初「お団子頭」(最初は「たんこぶ頭」)とも呼ばれていた。また原作と『Crystal』ではもみあげがあるが、テレビアニメ版では無いなど細かな差異も見られる。瞳の色は青。原作第2期までは十番中学校2年生だったが、その後第3期において3年生に進級。第4期と第5期では十番高校に進学し、高校1年生となった。テレビアニメ版では『R』までは十番中学校2年生で、『S』と『SuperS』において3年生、『セーラースターズ』で十番高校へ進学した。明るく天真爛漫な性格の少女。ドジで泣き虫でお調子者でもあり、遅刻と朝寝坊は日常茶飯事で、学校の成績もかなり悪く、テストはいつも赤点ばかりで、そのたびに母に家から閉め出されている。しかも、廊下に立たされながらも早弁しようとする図々しい一面もある。テレビアニメ版はそれらの性格が強調されているため、原作に比べて幼い雰囲気に描写されている。また、戦士の中では一番のムードメーカーでほかの戦士からツッコミやボケを入れられることが多々ある。実写版では明るく天真爛漫な部分は共通しているが、泣き虫ではなく前向きで惚れっぽくないなど、原作やアニメと比べて若干落ち着いた性格になっている。衛に婚約者がいることを知りながらも好きな気持ちには嘘をつきたくない、という健気さも持つ。衛と出会った当初は彼のことを快く思っていなかったが、第一期中盤で恋仲となる。実は前世でも恋人同士だったのだが、二人は前世の記憶が戻るまでそのことを知らなかった。原作と実写版のラストでは衛と結婚している。惚れっぽいところもあり、正体を知る前のタキシード仮面やゲームセンターで働く古幡元基などに見惚れていた。一方その人柄から彼女に惹かれる人物も多く、前世ではプリンス・エンディミオン(地場衛の前世の姿)、月野うさぎとしては星野光を始め、テレビアニメでは海野ぐりおや銀河星十郎ことエイル、未来ではプリンス・デマンドに想いを寄せられていた。心根が優しく、周囲の外聞などで先入観を持たず、誰とでも心を許してしまう寛容な心を持っているため、友達も多い。テレビアニメ版では海野ぐりおから「友達づくりの天才」と評されている。前世由来の浮世離れした力を持っていることで、周囲から敬遠されがちだった内部戦士らもその優しさに支えられており、特に劇場版Rではその点がより詳しく描写されている。単に優しいだけではなく物怖じしないところもあり、テレビアニメ『S』ではミストレス9に体を乗っ取られた土萠ほたるをあくまで倒さず、最終的にファラオ90とともに滅びようとした彼女を最後の力を振り絞り決死の思いで救ったが、それが地球を滅ぼしかけたともウラヌスとネプチューンに指摘され、プリンセスとして認めないと戦いを挑まれ戦ったこともあった。原作でも、第三期で捨て身の覚悟で巨大化したファラオ90に聖杯と「幻の銀水晶」の力で特攻を試みたほか、第五期ではカオスを包み込もうとするなどしている。原作と『Crystal』では1度も死亡していないが、テレビアニメ版では第46話でクイン・ベリルを倒す際、銀水晶の真の力を解放したことで死亡している。その後「普通の生活に戻りたい」という願いを銀水晶が叶えたことで、ダーク・キングダムとの最終決戦の1年前に遡る形で転生・復活している。前世は月の王国シルバー・ミレニアムの王女プリンセス・セレニティ。地球国の王子・エンディミオン(衛の前世)と恋仲だったが、実は月の人間と地球の人間の恋は掟によって禁じられたものであり、後にベリルと地球の人々がメタリアに操られて月を襲撃した際にエンディミオンと共に命を落とし、悲恋に終わった(原作と『Crystal』ではエンディミオンが自分をかばって命を落としたのを目の当たりにして自ら命を断つ。テレビアニメ版では2人の愛に激昂したベリルがメタリアに攻撃させて殺してしまう。実写版ではエンディミオンの死を目の当たりにした際に自身の「負の心」であるクイン・メタリアが生まれ、世界を滅ぼしてしまう)。死後、前世の母クイーン・セレニティの「幻の銀水晶」の力によってエンディミオンや他のセーラー戦士たちと共に地球に転生し、「月野うさぎ」として生まれ変わった。原作では彼女が即位するに至ったいきさつは描かれていないが、第五期ラストの衛との結婚式で懐妊を認知している。21世紀初頭の22歳でクリスタル・トーキョーの女王ネオ・クイーン・セレニティに即位し、「幻の銀水晶」の力で不老不死になり、同じく不老不死となったキング・エンディミオン(未来の衛)との間に第一王女・スモールレディ(ちびうさ)を産んだ。ブラック・ムーン一族がクリスタル・トーキョーを襲撃した際は、「幻の銀水晶」の異変に気づいてスモールレディ(ちびうさ)を探しに表に出たところ、プリンス・デマンドの邪視攻撃を受け、防御のためにクリスタルが体を包み込み、眠りについた。ちびうさがセーラー戦士として目覚めたことがきっかけで蘇り、本体に戻ったキングと共にパレスから登場し、離れ離れになっていた娘との再会を果たした。戦士としては力を失った自身の代わりにと、娘にネメシスを倒すため自らのロッドを託す。戦いの後はセーラームーンにコズミック・パワーを含む新しい変身コンパクト、内部戦士にプラネット・パワーを与え、うさぎにお礼を言った。原作ではさらに先の未来での姿も描かれており、ギャラクシー・コルドロンを護るセーラー戦士セーラーコスモスがうさぎのさらに未来の姿であるとされている。コスモスは争いが絶えない遥か未来の巨大な敵・セーラーカオスとの戦いを避け、過去を振り返る為にちびちび(セーラーちびちびムーン)となってうさぎたちの前に現れた。カオスとの戦いの後は過去に自分のしたことは間違っていなかったと再確認し、未来に帰って行った。なお、コスモスが30世紀よりも後の未来から来たうさぎの転生後の存在なのか、別の未来(平行世界)の存在であるのかなどは明らかにされていない。「幻の銀水晶」の力で不老不死になり、大変動で壊滅的な被害を受けた30世紀の地球を「幻の銀水晶」の力で再生させると同時にクリスタル・トーキョーという都市を創り、その都市の女王となったとされている。その後同じく不老不死となった衛(キング・エンディミオン)と結婚し、彼との間に娘・スモールレディ(ちびうさ)が生まれた。ブラック・ムーン一族がクリスタル・トーキョーを襲撃した際は、ちびうさを過去の時代へ逃がし、自身は攻撃を受ける寸前に4人の守護戦士(未来のマーズ、マーキュリー、ジュピター、ヴィーナス)の力でクリスタルに封じられ、守護戦士に護られながらクリスタルの中で眠りについた。その後、未来へやってきたセーラームーンたちがワイズマンを倒したことで眠りから醒め、離れ離れになっていたちびうさと再会を果たす。母となってからは娘のちびうさに、悲しいことやつらいことがあってもそれに耐えて生きていかなければならないことを説き、娘に対して母らしい威厳を見せている。しかし、過去の自分宛に送った手紙が誤字だらけであるなど、過去と変わらない面もあり、手紙の追伸で現在のうさぎに「若いうちの勉強はやはり必要だったからがんばってください」と付け加えていた。 月を守護星に持つ、愛と正義のセーラー服美少女戦士。ネオ・クイーン・セレニティからは「神秘の戦士」と評される。他の太陽系惑星の戦士とは異なり、現代で初めて誕生した戦士である。第三期では聖杯の力を受けてスーパーセーラームーンにパワーアップし、さらに原作第四期終盤(テレビアニメでは第五期「セーラースターズ」)ではエターナルセーラームーンにパワーアップする。決めゼリフは「愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン!」「月に代わって、お仕置きよ!」。原作第三期の登場セリフは「愛と正義の星! 月を守護にもつ神秘の戦士! セーラームーン参上! 」。!」『Crystal』での名乗りシーンの背景は三日月と、薔薇の花(色は1期・2期がクリーム色、3期が赤とピンク)。「幻の銀水晶」の守護者。特別装備は、頭のお団子についた超音波増幅パレッタと、必殺浄化技を繰り出すスティックあるいはロッド(変身アイテムと共にシリーズごとに更新)。また、セーラー戦士なら誰でもできそうなティアラを投げる技も他の戦士は用いないので、ムーン・ティアラ・ブーメラン(テレビアニメではムーン・ティアラ・アクション)も物理攻撃技ではなく、ティアラを媒介に浄化力を投射する技と解される。基本的に浄化力をぶつけるチャンスが訪れるまでは回避を優先し積極的な格闘戦は行わない。変身を強制解除される、もしくは戦闘不能の状態になると、ピンク色の光のリボンを纏った状態になる。セーラー戦闘服は濃い青がメインで、ブーツと胸前と後腰のリボンは濃いピンク。原作は第一期から変身ブローチ、マスク、羽根ピン、ティアラやバレッタなどアイテムを装備する(テレビアニメではマスクは装着せず、ピアスやブローチのデザインも異なる。羽ピンはスーパーセーラームーンになってから装着する。実写版・『Crystal』ではマスクのみ装着しない)。セーラー服の袖のラインは3本(テレビアニメのみ2本)。第三期に一部デザインが変更されており、ティアラの宝玉が三日月形の金色の印へ、チョーカーの三日月形の飾りがハート形ヘ変化している。イメージカラーは銀色や白。テレビアニメ無印初期のセーラー戦士が(ムーンを含めて)3人までの頃は他の戦士の技と連携して妖魔を滅していたが、中盤より人間が妖魔として操られるようになると、むやみに攻撃できなくなり、他の戦士が牽制している間に浄化技を出すという戦闘シーンが主となった。実写版でもセーラー戦士達のリーダー格として戦うが、個人としての戦闘力はあまり高くはない。そのため他の戦士達とチームプレーで戦い、特殊攻撃でとどめをさすことが多かった。プリンセス・セーラームーンに覚醒するなど、セーラー戦士の力を操る体得的な才能は見せているが、成熟度では全くヴィーナスに敵わず、最後までその才能を開花させることはできなかった。格闘戦では非力で妖魔に倒されたこともある他、敵の罠にはまってピンチになることも多い。実際ジェダイトと一対一で戦ったときはパワー、スピード共に圧倒されて敗れたほか、亜美が覚醒したダークマーキュリーと戦った際も敗れている。

出典:wikipedia

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