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名探偵コナン 漆黒の追跡者

『名探偵コナン 漆黒の追跡者』(めいたんていコナン しっこくのチェイサー)は2009年4月18日に公開された日本のアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第13作目にあたる。上映時間は110分。興行収入は35億円。キャッチコピーは「逃げ切れねぇ、か…」「江戸川コナン、最も危険な事件」。第33回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞作品。黒の組織が登場するのは2001年公開の第5作『天国へのカウントダウン』以来8年ぶり2作目となる。その後、2016年公開の『純黒の悪夢』にも登場している。13作目と忌み数とされている13をかけて、主人公・江戸川コナンと宿敵・黒の組織の対決を物語の軸の1つに据えている。表題の「チェイサー」は「口直しの水、あるいは軽い酒」の意味も含んでいる。タイトルが示す通り、組織に追われるコナンと組織のコードネームである酒の名前を表現した。オープニングの一部は過去の劇場版から流用されているため、ジンの髪の色が本編と異なっている。劇場版では銀髪になり、テレビアニメ版も同じく銀髪で統一されるようになった。TVシリーズからの劇場版初登場のキャラクターが多く、黒の組織からはベルモット、キャンティ、コルン、ピスコ、警察からは松本清長、横溝参悟、大和敢助、上原由衣、第10作『探偵たちの鎮魂歌』でモブ出演していた山村ミサオが正式に初登場を果たした。本作の事件は京都府で起こった事件と関係しているため、服部平次と遠山和葉も『探偵たちの鎮魂歌』以来3年ぶりに登場した。また、第7作『迷宮の十字路』に登場した綾小路文麿警部が6年ぶりに再登場した。本作では、BREAKERZのメンバー・DAIGOが水谷浩介役でゲスト出演している。本作と同じく黒の組織との対決がメインだった『天国へのカウントダウン』では連続殺人犯の様子を描いた回想シーンが見られたのに対し、本作は連続殺人犯の殺害動機や動機となる事件のシーンはあまりなく、コナンと犯人の会話で語られるのみである。また、ラストは本編の内容を反映し、シリアスな終わり方で締められている。作中でアイリッシュとピスコの関係にも触れられており、公開間近の3月23日にはピスコが登場したテレビアニメ版第176話-178話「黒の組織との再会」が本放送枠で再放送された。公開から約5か月後に神谷明が降板したため、神谷が演じる毛利小五郎が登場する劇場版としては本作が最後になった。次作『天空の難破船』以降の劇場版は、2009年10月から2代目小五郎役を引き継いだ小山力也が担当している。なお、本作のパンフレットには、神谷のコメントが記されていない。また、2014年1月17日に加藤精三が死去したため、加藤が演じる松本清長が登場する劇場版としては本作が唯一である。地上波では、2010年4月16日と2011年11月25日の計2回放送されている。DVDとBlu-rayが2009年11月25日に発売された。本作の小説版が小学館のジュニア文庫から2013年1月9日に発売された。また、第3作『世紀末の魔術師』に続いて、漫画版が2013年6月18日に発売された。2016年に開催された歴代映画19作品の人気投票で、今作は10位を獲得した。全国349スクリーンで公開され、2009年4月18日と翌19日の初日2日間で興行収入5億9,000万円となり、興行通信社の調査による映画観客動員ランキングでは初登場第1位となった。東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が起こった。どの現場にもアルファ­ベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、同一犯もしくは同一組織による広域連­続殺人事件と認定される。警視庁で各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれ、特別顧­問として小五郎も参加する事になった。事件は麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言­葉「七夕、きょう」の意味、被害者の共通点、犯人が被害者の所持品を1つずつ持ち去った理由­と多くの謎を残していた。会議終了後、コナンは山村警部から、「七つの子」に聞こえるプッシュ音(黒の組織のボ­スのメールアドレス)でメールを打っていた刑事がいたことを聞く。コナンは血相を変えてその­刑事の後を追うが、問題の刑事はジンの車「ポルシェ356A」に乗って去ってしまう。七夕前日の7月6日、米花町に現れた容疑者の1人がコナンの機転により逮捕された。そ­の現場にはベルモットも変装して来ていた。コナンはそれを見抜き、ベルモットに組織­が今回の殺人事件を追う理由を追求する。実は、広域連続殺人の被害者の中に一般人を装った組織の­工作員がおり、犯人に持ち去られた所持品の中に工作員のリストが収められたメモリーカー­ドが入っていた。組織は、警察より早く犯人を押さえてそのメモリーカードを取り戻すため­、事件の捜査員の中に組織の一員「アイリッシュ」を潜入させていた。一方、捜査員の中に潜入したアイリッシュは刑事達の話の中に出てきた江戸川コナンを工­藤新一ではないかと疑う。そしてコナンと新一が通う学校から二人の指紋がついたものを盗み出し、警­視庁のコンピュータでそれを照合し確信を得る。翌日、コナンは自分の指紋がついたもの­が帝丹高校と帝丹小学校から盗まれたことを知り、危機感を強める。そして、ついに7人目の被害者が出てしまった。コナンは平次の力を借りて捜査を進め、­被害者の共通点を見つけ出すが、警察と黒ずくめの男達も、コナンの後を追う形で真­相に迫る。そして、犯人が東都タワーでもう1人殺すつもりでいることが判明する。コナン、警察、連続殺人犯、組織の四つ巴のデスゲームが東都タワーで繰り広げられる。

出典:wikipedia

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