2インチヴィッカース中迫撃砲()とは、第一次世界大戦でイギリス軍が使用していた中迫撃砲である。スピガット・モーター式、すなわち砲弾が砲身よりも大きいタイプの迫撃砲であり、タフィー・アップル(Toffee Apple)、またはプラム・プディング(Plum Pudding)というあだ名を付けられていた。1915年後半から1917年前半まで使用されていたが、あまり性能が良くなかったため、ニュートン6インチ迫撃砲に置き換えられた。1918年の春には迫撃砲として使用されなくなった後、余った砲弾は対戦車地雷に転用された。その多くは地雷用の信管を付けて西部戦線に埋められた。地雷を設置した場所の資料が不十分だったため、戦後も地雷が残ることになり、フランスでは1930年代まで地雷による犠牲者が出ていた。
出典:wikipedia
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