『ヨメイロちょいす』は、tenklaによる日本の漫画作品。『チャンピオンRED いちご』(秋田書店)Vol.4(2007年10月5日発売)からvol.9(2008年8月5日発売)まで連載された後『チャンピオンRED』本誌へ移籍して2008年12月号から2011年10月号まで連載された。少年誌掲載作品ながらも、15歳以下の少女たちが指で女性器を左右に拡げて陰唇内を見せる「くぱぁ」(但し、女性器の描写は擬音を被せたり石鹸の泡で隠す等の処理を行っている)の多用を始めとする過激な描写で話題となったことから、増刊の『いちご』より『RED』本誌に移籍した初めての連載作品となった。『いちご』での連載時はラブコメ的なエピソードが比較的多かったのに対し『RED』本誌への移籍後はラブコメ的展開は余り見られなくなり、ギャグ路線が中心になっている。2010年~2012年、長崎県において1巻から6巻までが県少年保護育成条例に基づく有害図書類に指定された。雑誌掲載時の話数は『RED』に移籍した際に第1話から数え直されたが、単行本では『いちご』から継続して話数を振っている。したがって、『RED』掲載第1話は単行本で第7話となり、以後も『RED』掲載話数に6を加えた数が単行本掲載話数になる。さらに一部の作品はミスにより状況が複雑になっている。2010年2月号において話数を前号と同じ第14話にしてしまい、同年8月号まで気づかれずに1話ずれたままとなった。その結果、この間の作品には「雑誌に記載された誤った話数」(第14〜20話)、「本来の正しい雑誌掲載話数」(第15〜21話)、「単行本の話数」(第21〜27話)の3種類の話数が存在する。本記事では特に断らない限り単行本の話数を使用する。桜我咲久は女の子と話すのが苦手で、これまで何回も告白されるたびに交際を断り続けている。幼馴染みの花凜はそんな咲久を見かねていつも世話を焼きたがるが、咲久はそのせいで自分は女の子と話すのが苦手になったと思い込んでいた。そんなある日、咲久が住むマンションの一室に咲久の従姉・紅蘭が同居することになるが、3人の前に突如としてきぃろと名乗る少女が未来世界からのタイムトラベルによって出現する。きぃろは、自分は咲久と花凜の娘だが咲久の未来が不安定化しているために咲久が花凜以外の女性と結ばれると自分の存在が消滅してしまうと言い、咲久と花凜に対して今すぐ子作りをするよう強要する。ところが、その直後に今度は咲久と紅蘭の娘と名乗るヒィロが出現。さらに、咲久とクラス委員長・芽吹の娘と名乗るもぇぎも現れ、3組の母子による咲久争奪戦が幕を開ける。声優は2010年9月号付録ドラマCDのもの。
出典:wikipedia
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