レスリー・デイル・ウォーランド(Leslie Dale "Les" Walrond , 1976年11月7日 - )は、アメリカ合衆国オクラホマ州マスコギー出身のプロ野球選手(投手)。愛称は「ウォーリー」。ウォーランドはブッカー・T・ワシントン高校で1・2年時を過ごす。当時の野球チームの同僚には現NBAワシントン・ウィザーズのイタン・トーマスやNFLニューヨーク・ジャイアンツのR.J.マックォーターズらがいた。ユニオン高校を卒業した後、カンザス大学へ進学した。、MLBドラフト13巡目でセントルイス・カージナルスに入団。のシーズン途中にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍すると、同年6月8日の対コロラド・ロッキーズ戦で中継ぎ投手としてメジャーデビューを果たす。はシーズン途中から韓国プロ野球のLGツインズでプレーをしたが、4勝10敗1Sの成績しかあげられずその年限りで解雇された。1月11日にシカゴ・カブスと契約。翌はカブス傘下3Aのアイオワ・カブスでプレーをした。5月2日にはフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結び、3Aのリーハイバレー・アイアンピッグスに所属し8月1日にメジャー昇格を果たしたものの、8月20日にペドロ・フェリスの復帰に伴ってマイナーへ降格し、その後は昇格することがなかった。11月4日にウェーバー経由でトロント・ブルージェイズへ移籍するが、11月20日にブルージェイズがウォーランドの保有権を破棄し、ウォーランドが日本のプロ野球球団と契約交渉を行っていることが明らかになった。12月17日に横浜ベイスターズがウォーランドの獲得を正式発表した。4月29日の対阪神タイガース第5回戦で、5回4失点と不調ながら来日初勝利を挙げた。同7月20日の対読売ジャイアンツ戦でヒーローインタビューの後、男に帽子を盗まれるという事件が発生した。投壊状態だったチームの中、粘り強いピッチングを見せるが最終的には5勝10敗 防御率4.80に終わった。それでも、チーム状況を考えれば残留の可能性も見られたが、結局解雇となった。2010年1月、韓国プロ野球・斗山ベアーズと契約し、5年ぶりの韓国球界復帰が決まった。同年は調整が遅れ開幕1軍には残れなかったが、左の先発として主に起用され、時々リリーフでも登板し7勝をあげた。ロッテとの準プレーオフでもリリーフとして好投したが、防御率が4.95と高かったこともあり、斗山との再契約はなかった。2011年3月、ニューヨーク・メッツとマイナー契約。同年4月、アトランティック・リーグのランカスター・バーンストーマーズと契約したが、翌5月、フィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約。2012年は当初ランカスター・バーンストーマーズと契約したが、6月、トロント・ブルージェイズとマイナー契約。140km/h台中盤の直球と、スライダー・カーブ・チェンジアップを投げ分ける。
出典:wikipedia
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