ニック・ヤング(Nicholas Aaron Young、1985年6月1日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のバスケットボール選手。NBAのロサンゼルス・レイカーズ所属。主なポジションはシューティングガードとスモールフォワード。カリフォルニア州レソダ郊外にあるクリーブランド高校に編入するまでに成績不良により2度の退学を経験したヤングは、卒業するためにSAT試験を3度も受けなければならなかった。高校3年目となった年は平均27.2得点、10.8リバウンドを記録し、2004年のCIF L.A. City Section、ロサンゼルス・タイムズオールシティー1stチーム、サンフェルナンド・バレー1stチームに選ばれた。その年はフィールドゴール成功率57.3%、スリーポイント成功率46.8%、48スティール、41ブロックの成績でクリーブランド高校は通算25勝4敗。HoopScoopでは全米7位にランクされ、2004年のドラフトにエントリーすれば高卒選手ながら上位50位以内の指名は確実と言われていた。高校卒業後、南カリフォルニア大学に進学したヤングは、2005-06シーズンと2006-07シーズンのPac-101stチームに選出された。2007年NCAA男子バスケットボールトーナメントにおいてはノースカロライナ大学に敗れたもののチームをSweet16に導いた。トーナメント2回戦ではケビン・デュラント率いるテキサス大学に勝利している。トーナメント終了後の2007年4月15日、ドラフトへのアーリーエントリーを宣言した。2007年のNBAドラフトでワシントン・ウィザーズから1巡目16位で指名されてNBA入り。12月15日のサクラメント・キングス戦でデビューを果たす。デビューから4シーズン半をウィザーズで過ごし、2012年3月にトレードでロサンゼルス・クリッパーズに移籍。フリーエージェントとなっていた2012年7月11日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと約600万ドル(約4億8000万円)の1年契約で合意し加入した。2013年7月11日、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した。2013年から交際していたラッパーのイギー・アゼリアと、2015年6月1日、2人は婚約した。
出典:wikipedia
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