LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

文書プログラム

文書プログラム(およびDOS文書プログラム)は、日本IBMが販売していたパーソナルコンピュータ向けのワープロソフトである。「ワープロソフト」(文書作成用のソフトウェアプログラム)の意味と思われる。ネイティブ起動するものが「文書プログラム」、PC DOSから起動するものが「DOS文書プログラム」である。文書プログラムは、日本IBMが日本独自に開発したワープロソフトであり、1983年にマルチステーション5550と同時に登場した。マルチステーション5550では複数のキーボードが選択できたが、特に「1型鍵盤」はワープロ用に特化しており、当時のワープロ専用機のような多数のキー(罫線、網掛けなど)を活用して文書プログラムを使用できた。文書プログラムは大別して以下の種類があり、ソフトウェアの互換性は無いが、データの読み込みはできた。文書プログラムは、専用のディスケット(フロッピーディスク)からか、ハードディスクに専用の区画を作成してそこから起動(ブート)する必要があった。DOS文書プログラムでは、サポートされるかな漢字変換ソフト(いわゆるFEP)は、日本IBMの単漢字変換または連文節変換のみである。また一部のバージョンでは不法コピー防止用のプロテクトキーが存在した。JDOS用とDOS/V用は、OS/2日本語版のDOS互換環境(MVDM)でも稼働がサポートされた。またDOS/V用はIBM純正機でなくともPC/AT互換機でも稼働できた。データフォーマットは独自のバイナリー形式である。文書プログラムはPC DOS(MS-DOS)の普及により、DOS文書プログラムはMicrosoft WindowsなどのGUI環境の普及により、産業構造の変化の中で消えていった。なお、日本IBMの日本独自開発ワープロソフトとしては、更に後継の織姫Liteが開発・発売された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。