古藤 ロレナ（ことう ろれな、1985年12月21日-）は、ルーマニア、トランシルヴァニア生まれの日本の女優。日本語、英語、ルーマニア語、フランス語が話せる。国籍は日本。三つの国の血を受け継いでいて、父親が日本人で母親がルーマニア人のハーフ。ルーマニアの国立芸術学校で油絵、演劇を勉強。生まれてから小学校の高学年までは祖母と祖父に育てられている。2013年度シネマジャンクション映画祭で最優秀女優賞を受賞。現在、日本を拠点に、舞台や映画で個性派女優として活躍している。特技は乗馬と即興ダンス。特に馬術のジャンピング（障害飛越競技）では、試合に出場可能な免許も所得している。趣味は絵とポスター作り。キャラクターが好きで、特にムーミンのファンである。映画とアニメが「三度の飯より好き」と本人が番組で発言している。映画を沢山観るために学生の頃はレンタルビデオ屋で働いていた。尊敬する人物はトーベ・ヤンソン、大島渚、寺山修司、デヴィッド・リンチ、パブロ・ピカソ、エディット・ピアフ。本人の出身地トランシルヴァニアは、ドラキュラ伝説の発祥地ともされていて、通称ドラキュラ公または串刺し公として有名なヴラド・ツェペシュ（ワラキア公、ヴラド三世）が15世紀に実在した地である。即興ダンスに関しては、ダンサー、振り付け師、香瑠鼓の元での修行経験があり、ライブでも即興ダンスを披露している。舞台ではヒロインや女性的な役が多いが、本人はエキセントリックな作品や、性別に関わらなく演じることが好きと演劇雑誌のインタビューで話している。役名の太字は主演作品。歌：￥enガール （ダンスボーカルユニット）

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