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アクアノートの休日

『アクアノートの休日』(アクアノートのきゅうじつ)は、アートディンク開発の海洋探索ゲームのシリーズである。ジャンルはシミュレーションゲーム。潜水艇による海洋探索シミュレーションゲーム。しかし本作は探索の目的そのものは無く、プレイヤーの思うままに海中散歩を楽しむことをメインに置いている、いわゆる環境ゲーム。広大な海中の各エリアそれぞれで生物の生息地域が設定され、深海生物なども見ることができる。発見した生物は図鑑に記録することができ、遭遇率の低いレアな生物をトレードや全生物コンプリートなどの楽しみかたもできる。シリーズの2作目では微生物も追加された。プレイヤー各々が楽しみ方を見出すことのできる作風であり、このあたりはアートディンクらしい製作者の作家性とプレイヤーの自由度を尊重するスタイルや、当時アートディンクに在籍していたゲームクリエイター飯田和敏(初作のみ担当)の作風に負う部分も大であるが、前後して他社からの類似作品やパラッパラッパーなど、新しいゲーム性を模索した作品が発表されているため、90年代当時3Dの扱いに慣れてきた業界全体が、既存のジャンルに該当しないスタイルを求めた一つの流れであるとも言われている。90年代中盤当時、環境ゲームと呼ばれるタイプのゲームは一部の海外PCゲームにしかなく、家庭用ゲームにて高品質な海洋環境ゲームは本作が唯一で、アートディンクらしい作風と相まって話題作となった。2008年9月25日にはプレイステーション3で『AQUANAUT'S HOLIDAY〜隠された記録〜』が発売された。ビデオゲームに多く見られるクリア概念や目的は無く、本当に自由に行動することが出来るのが最大の特徴であり、このゲームの芯となる部分である。当時3D技術が前面に押し出されたプレイステーション用ソフトの中でも雰囲気作りは群を抜いており、魚など海洋生物の造型もリアルに再現されている。尚、シリーズを通して著名な海洋学者等が本業を離れて海底を散策する、というストーリーが設定されており、「潜水夫(AQUANAUT)の休日(HOLIDAY)」というタイトル文字通りのコンセプトである。1995年6月30日発売のプレイステーション用ソフト。潜水艦で海を自由に動き回って海底遺跡や沈没船を開拓し、海洋生物を発見するというコンセプトのシミュレーションゲーム。4種類の音波を出し生物のリアクションを楽しむことも出来る。コンプリート性のある仕様が組み込まれ、「漁礁モード」というブロックを組んで魚群を集めるモードもある。しかし、明確なクリア目標などが設定されている訳ではないので、極端に言ってしまえば、探索せずともよいし生物を発見しなくともよい訳で、3Dで表現された空間を気ままに探索する環境ゲームと言える。本作はユーザーに対し強い印象を植え付け、続編が続く事になる。日本ソフトウェア大賞エンターテインメントソフト部門優秀賞を受賞。1996年7月19日発売のマイナーチェンジバージョン。2008年7月9日にゲームアーカイブスで配信開始。1999年7月1日発売のプレイステーション用ソフト。コンセプトはそのままに、グラフィックレベルを一新し、大幅なボリュームアップを施した続編。THE SEA OF HOPE、GREEN NEST 等、複数の海洋に分かれており、各々生態系や生物に特徴がある。本作においては、水面に差し込む光の表現や、太陽光がイルカの背や岩にあたり複雑な光模様を成型しているなどを、初代プレイステーションでの少ないポリゴン数とテクスチャで表現している。システム面では操作性が向上し、発見した生物をロックオンすれば自動で追尾してくれる機能や、発見した生物のデータベース機能及び検索などを実装し機能面でも大幅に強化された。「漁礁モード」は廃止されたが、顕微鏡モードが追加され微生物の観察も行えるようになった。なお、本作は当時アートディンクに在籍していた田中圭一がディレクターを務めており、企画と生物デザイン監修を海洋生物イラストレーターの河合晴義、古生物の監修をサイエンスライターである金子隆一が担当している。2008年8月13日にゲームアーカイブスで配信開始。2008年9月25日発売のプレイステーション3用ソフト。プラットフォームの移動によりグラフィックが大幅に強化された。基本は既存のシリーズとほぼ同じく、海を自由に散策するシステムだが、メインエピソードとサブエピソードのシナリオ、アドベンチャー要素が追加され、シリーズとしては初めて陸での生活や人との会話が用意されている。

出典:wikipedia

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