ボリス・ジュリアスコフ( / Boris Zhelyazkov、1971年1月8日 - )は、ブルガリアの男性総合格闘家。ソフィア出身。リングス・ブルガリア所属。1994年と1996年のブルガリア国内でのレスリングの大会で優勝した。1997年にリングスに初参戦。リングス・ブルガリアの代表ニコラ・ザハリエフの強い推薦により、その年に開催されたワールドメガバトルトーナメント1997にエントリーされ、高阪剛と対戦した。高いポジショニング技術を見せるも、7つのロープエスケープを奪われ、判定負けを喫した。1999年に第1回リングスKOKトーナメントに出場(出場予定だったヨープ・カステルの代役)。ティム・ラジックに裸絞めで一本勝ち。2回戦では田村潔司と対戦し、優位に立つ場面もあったが裸絞めで一本負けを喫した。初参戦からグラウンドでのポジショニングは高い技術を持っていたが、関節技を使えなかったため決め手に欠くことも多かった(非常に端正な顔立ちをしていたこともあり「顔も決め手も甘い」と揶揄された)。しかし前述のKOKトーナメントでは反則技とは言えヒールホールドを繰り出し、当時WOWOWの中継でも放送席にいた面々がその成長に目を見張った。
出典:wikipedia
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