甲冑パンツは、ログイン株式会社が発売している下着ブランド志道(SIDO)の高級ラインである。関連ラインとして、包帯パンツがある。甲冑パンツ(登録商標)は、2008年12月にアパレル企業のログイン株式会社の代表である野木志郎が考案、デザインし、発売した男性用下着である。従来の勝負パンツとは違い、人に見せる下着ではなく、男の一世一代の大勝負のときにはく、「男の勝負パンツ」、「自分の御守り」として開発された。デザインは日本の戦国武将が身に着けていた鎧をモチーフにし、自分が戦うときに戦国武将が後ろ盾になってくれているイメージでデザインされた。生地は、医療用の包帯を肌着用に改良し開発された「HOHTAI」(登録商標)を使用。通気性に優れ、一般的なアンダーウエアに使われている綿95%、ポリウレタン5%の混紡生地と比べて約7倍の通気性を実現した素材。甲冑パンツの発表は2008年11月6日(同社の創立記念日)に、東京都原宿にある東郷神社にて行われ、本物の戦国武将の甲冑の横に甲冑パンツを並べて展示した。その後、各メディアに次々と取り上げられ、戦う男のための下着として、また通気性が高い事からプロスポーツのアスリートたちの中で口コミで広がっていき、読売ジャイアンツを始めとするプロ野球の選手が次々と使用を始め、2009年のWBCでは主要選手の中に甲冑パンツをはいて球場入りした選手もいる。原辰徳読売巨人軍監督も愛用しており、日本一になったときには発売元のログイン社にお礼状が届いた。また全国の百貨店での販売も好調で、繊研新聞の中で百貨店のバイヤーが選ぶヒット商品「百貨店バイヤーズ賞」の2009年上半期の結果発表で、SIDO包帯パンツは「インナーウエア賞」、甲冑パンツは「新人賞」を授賞し、2部門を独占した。#加藤清正#黒田長政#大友宗麟#前田慶次包帯パンツは2007年に企画会社ログイン株式会社が販売を開始した男性用下着である。医療用包帯の素材に着目し、肌着用として素材の改良を加え、商品化した。開発のきっかけは2002年の日韓共催「ワールドカップサッカー」において行われた横浜国際球技場での日本対ロシア戦で稲本選手のゴールを目の前で体験した野木志郎が世界で活躍する日本のアスリートに向けて新しい概念のアンダーウエアを開発したいと感じ、起業。開発に約5年の歳月をかけ完成したのが包帯の網組織を利用し、新たに開発されたBlessBandage(登録商標)。綿100%のものと比べて約7倍の通気性を記録、発売当初からテレビ、雑誌等に取り上げられていた。
出典:wikipedia
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