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バトリング

バトリングとは、テレビアニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場する、ロボット兵器アーマードトルーパー(AT)を用いた格闘戦による架空のロボット競技。百年戦争末期に開発されたATは、戦術や戦略に多大な影響をもたらしたが、そういったATは戦争終結前にはかなりの数が普及し、戦後は相当数が民間に払い下げられるようになった。そんなATを用いた娯楽としてバトリングが考案され、長い戦乱で一般的なスポーツ大会などの大衆娯楽が廃れていたことも手伝って、瞬く間に人々の間に浸透していった。バトリングのルーツは軍内部での娯楽が発展したものや、賭け試合、ストリートファイトから始まった等諸説はいろいろとあり、ウドの街が発祥の地といわれている。バトリングの試合形式は大まかに分けて三つある。基本的に1対1で戦うルールだが、場合によってはハンディキャップマッチも組まれることがあり、『ビッグバトル』ではAT対地上戦艦という超変則マッチが組まれ、『機甲猟兵メロウリンク』ではAT対機甲猟兵というハンディキャップマッチが行われた。他にも泥レスに近いダートバトルに、複数によるバトルロイヤルなどいろいろなものがあるが、映像では殆ど登場しなかった。また、この手の競技ではよくある観客や審判の目を盗んでの反則行為や、八百長によるイカサマも後を絶たない。ATのパイロットは民間出身もいるが、大半は軍を除隊させられてあぶれた軍人であるケースが多い。そういった人材を発掘し、自分の専属選手にするのが各地の街の商工会に属するマッチメーカーである。マッチメーカーは選手の発掘と育成、試合交渉や取組の決定なども行うが、闇商人出身者も多く、また、人を簡単に騙すというイメージもあるので、一般的にイメージはあまり良くない。勿論、人間が出来ているマッチメーカーもいるが、タチの悪いマッチメーカーは選手を食い物にした後に放置し、再び路頭に迷わせてしまうケースもある。バトリングの強豪選手などには、有力なスポンサーや、軍が後に付き、様々な武器や、高品質のパーツを提供してくれる場合があり、そういったATは強力なカスタム機となっている。そういったカスタムATを用いた選手と、リングネームと基のATは以下の通り『青の騎士ベルゼルガ物語』では、物語上バトリングが絡んでくるために、アニメにはないMWBN(メルキア世界バトリング協会)という組織があり、各地の商工会を束ねる組織がある。こちらの組織はバトリングによる収益を上げる一方、軍の放出武器の管理や放出も行い、有望なATパイロットがいる場合、それを軍のスカウトに紹介することもある。ゲーム版の『装甲騎兵ボトムズ ザ・バトリングロード』に『青の騎士ベルゼルガ物語』や『装甲騎兵ボトムズ ライトニングスラッシュ』でもバトリングがメインの話となっている。また、『ウド・クメン編』でも、ステージ1がテレビシリーズ第4話の「バトリング」を基にした話となっている。バトリングは、青の騎士の世界では「実戦以上の緊張感を強いられる戦い」と評されるが、何でもありの状況で戦うというものの緊張感があるためだということである。そういったバトリングによる緊張感は作中で強調されていたが、テレビシリーズ第4話ではキリコ・キュービィーはバトリングのレギュラーゲームに関しては対戦者の殺気などをあまり感じず、「所詮は遊びだ」と評し、マッチメーカーのブールーズ・ゴウトも、クダル・コニンのよるリアルバトルの罠が仕込まれた事が判るまでは、それほど意に介してはいなかった。そして、そのリアルバトルではキリコはコニン相手に苦戦を強いられ、ビッグバトルでのニーヴァとの戦いに手こずったりという具合に、リアルバトルは実戦同様ということにもなる。なお、青の騎士の原作者のはままさのりは、第4話のバトリングの回を見逃したという逸話がある。バトリングは軍が開発した強化兵士であるPS(パーフェクトソルジャー)の実験場としても用いられた。ウドの街では秘密結社によって、大戦末期にリドで強奪されたPS第1号のプロト・ワンを実験に用いており、ウドの人々からは“ファンタムレディ”の名で呼ばれ、「死神」とも呼ばれて恐れられた。第四次銀河大戦開始前のメルキア中立都市ア・コバでは、バララント軍PSが調整中だったと言われる。バララント軍から分かれた異能結社の総帥クリス・カーツもまた、自身を融機人と呼ばれる強化人間に改造してバトリングで猛威を振るい、その専用AT「シャドウフレア」と戦って5分保った者はいなかったとまで言われた。更にリアルバトルしか行わず、戦って生き残ったのは“青の騎士”(ブルーナイト)ケイン・マクドガルだけであった。

出典:wikipedia

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