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セイバーマリオネット

『セイバーマリオネット』は、あかほりさとる・ねぎしひろし原作の戦闘能力を持った女性型アンドロイド「セイバーマリオネット」を描いたアニメならびに小説シリーズ。本来、作品名としては『SMガールズ セイバーマリオネット』とするのが正しいが、後述するテレビアニメ版の影響から『セイバーマリオネット』というタイトルのみで通る逆転現象が起き、後に後発の作品群がこれを公式に踏襲するようになった。『SMガールズ セイバーマリオネットR』(ラジオドラマおよびOVA作品)『SMガールズ セイバーマリオネットJ』(小説作品)『SMガールズ セイバーマリオネットZ』(漫画作品)があり、ラジオドラマ、OVA(RおよびJ)テレビアニメ(J)化された。あかほりさとるによると本作は手塚治虫の『火の鳥 復活編』とマンガ版『人造人間キカイダー』を下地にしている。『セイバーマリオネットR』『セイバーマリオネットJ』共に、演じる主人公・敵役を全く同じ声優が務めている。番外編としてあかほりの手による『私立大江戸学園興亡記』が存在する。22世紀末、人口増加に苦しむ地球から新たな天地を求めて外宇宙に乗り出した宇宙船団の船の一つ恒星間移民船「メソポタミア号」が惑星テラツーに不時着し、生き残ったのは徳川家安、ゲルハルト・フォン・ファウスト、アレクサンドル・キーシン、ジョイ・ヒューリック、王庸平、ヴィレイ・メディチの6人で、女性がいないために彼らの細胞からクローン技術で子孫を作り、都市国家を建設した。惑星テラツーの都市国家は日本の江戸時代をモデルにした「ジャポネス」、ナチス・ドイツをモデルにした「ゲルマニア」(アニメではガルトラント)、ロシアをモデルにした「ペテルブルグ」、アメリカをモデルにした「ニューテキサス」、中国をモデルにした「西安」、イタリアをモデルにした「ロマーナ」の6か国が存在する。『SMガールズ セイバーマリオネットJ』にあたる。『SMガールズ セイバーマリオネットR』と『セイバーマリオネットi 〜ネオジェネ〜』にあたる。『私立大江戸学園興亡記』にあたる。ただし『大江戸学園』はテラツー暦599年からのスタート。『SMガールズ セイバーマリオネットZ』にあたる。最初にメディアに登場したセイバーマリオネットシリーズ。OVAは1995年製作。惑星テラツーに存在する6つの文化都市の一つ・ロマーナ国で巻き起こるクーデター騒動を舞台にしたアクションストーリー。前述の通り、テラツー歴にして500年代の出来事とされている。この世界では『セイバーマリオネットJ』にて起こった一連のストーリーイベントを「女性復活」と称し歴史上最大の快挙と語り継がれており、それに関わった3台のセイバーマリオネットとそのマスターである間宮小樽(『セイバーマリオネットJ』の主人公)は独裁者ファウストのテラツー支配を阻み女性復活を成したテラツー最大の英雄として語り継がれている。ロマーナ国の外れ、科学者スター・フェイスの住まう居城にパトカーが押し寄せていた。パトカーから降り立った警官マリオネットたちは、スター・フェイスを国家反逆罪で逮捕、連行する。誰もいない残された居城。フェイスの作り上げたマリオネットが、ひとりでに起き上がる。その胸には、心臓を模した「乙女回路」が据えられていた。スター・フェイスの逮捕から、いくばくの時を置いた現在。ロマーナではテラツー史上最大の伝説的偉業「女性復活」より200年の時が流れた事を祝い、フェスティバルが行われていた。その一環としてセイバーマリオネットによる格闘大会が開かれ、そこにはロマーナ最高執政官(ロマーナの国王)ヴィレイの息子(王子)であるジュニアのマリオネット「ライム」も出場していた。ライムは紆余曲折を経ながらも、持ち前のパワーとスピードで見事チャンピオンの座を勝ち取る。だが祭りで湧く街中の裏で、ロマーナ王宮ではジュニアの兄であった、スター・フェイスによるクーデターが人知れず進行していた。フェイスは自ら開発した3体のマリオネットたちを従えてヴィレイを暗殺する。一方、ヴィレイは従者である「ブラッドベリー」に自らよりもロマーナを継ぐ者であるジュニアを守るように厳命して、その命を散らす。ロマーナ王宮を掌握したスター・フェイスは、ついにクーデターの狼煙を街中へと広げた。異常を感じたジュニアは従者のセイバーマリオネット「チェリー」「ライム」と共に王宮へと向かおうとするが、突如として現れたフェイスのセクサドールであるエッジに圧倒される。セイバーチャンピオンの自負と愛するジュニアを守るためにエッジに立ち向かうライムだったが、結果は惨敗。恐怖を植え付けられて行動不能に陥る。あわや一貫の終わりかと思われたジュニア一行を救ったのはヴィレイによって遣わされたブラッドベリーだった。ブラッドベリーは階層惑星テラツーの特性を利用した戦略的撤退をジュニアに進言。ジュニアもそれを受け入れて一行と共に惑星の下層へと逃げ出す。ヴィレイの『遺伝子』に縛られた冷酷なる支配者、スター・フェイスと、ヴィレイの『命を継ぐ者』ジュニア。ロマーナの王権と行く末を巡る両者の逃亡・追走劇が始まる。以下のキャラクターは小説版2巻以降に登場するキャラクター。本作ではオープニングはない。富士見ファンタジア文庫よりノベライズ版が2冊出版されている。執筆者は長谷川勝己。あかほりさとるによるライトノベル作品。挿絵イラストはことぶきつかさが担当。『月刊ドラゴンマガジン』(富士見書房)に1994年より1999年まで連載。富士見ファンタジア文庫より単行本化されている。全12巻。富士見書房にて本作が企画された当初は上述された『セイバーマリオネットR』の小説版を連載することになっていた。しかし『セイバーマリオネットR』の企画が進行するうちに世界観を出したあかほりサイドとアニメを実製作するねぎし側に意見の齟齬が発生する。あかほり側が「これだけの世界なら、書くべき事は女性復活しかない!」と主張したのに対して、ねぎし側OVAアニメスタッフが「そんな大事を予定されているビデオ巻数でどうやって表現しろというんだ!」と反発。結果として小説版の連載をあかほりが主張するテーマの物語に切り替えることで、なんとか折り合いがついたというエピソードがある。また、あかほりは本作の中でゲルマニア(ガルトラント)に真っ先に滅ぼされた国家として、ガルトラントの軍事力を示すためにテラツー最大国家とされるペテルブルグを設定したが、自身のアイディアを否定した『R』スタッフ陣に対する意趣返しという理由でペテルブルグとともに滅ぼされた国家としてロマーナを設定し、早々と作品の舞台から除外している。メソポタミア号不時着から300年。男性のみの閉塞した世界は、目には見えぬが徐々に衰退の道をたどり始めていた。クローニング技術の限界による出生率の低下、男性社会による力支配による社会の先鋭化。6つの都市国家の元首たちはそれを感じていながら、誰も打開策を得ることができずにいた。その中でゲルマニア(ガルトラント)総統・ファウストはその打開策を「優秀な人間のクローンによる他のクローンの支配」と位置づけ、テラツー征服の野望を燃やし始めた。そんな世界情勢の中、ジャポネスの少年・間宮小樽は子供の頃に訪れたことのある“ジャポネス歴史資料館”にて偶然、隠し廊下に迷い込み地下室へとたどり着く。そこで彼が見たものは、一体の女性型アンドロイド“マリオネット”だった。自らを「ライム」と名乗るそのマリオネットのマスターとなった小樽は、普通のマリオネットとは全く違うライムの“感情がある”行動に翻弄される。そんな日々の中、小樽は偶然にもある人物に出会う。それはジャポネス将軍・徳川家安だった。家安はライムが来るべき“女性復活”のために造られた“道標”であることを明かし、ライムと同様に造られた“標”たるチェリーとブラッドベリーと共にその運命を小樽に託す。そしてファウストと家安、2人の「女性復活」と「テラツーの未来」を賭けた戦いに小樽は巻き込まれていくこととなる。原作とアニメと漫画版設定が異なる。なお、身長などはマリオネットのみ掲載。『セイバー・マリオネットJ』という題名で、1996年10月号から1997年7月号で『月刊コミックドラゴン』にて連載され、1997年9月号から1999年11月号まで『月刊ドラゴンジュニア』にて連載された。執筆者は琴義弓介。当初、キャラクターデザイン原作者であることぶきつかさが執筆する予定であったが原作・アニメとは違うオリジナルキャラクターも登場し、エピソードがオリジナルに近いものになっている。全5巻。『セイバーマリオネットJ』という題名で1996年10月1日から1997年3月25日までテレビ東京系列で放送された。全25話。『SMガールズ セイバーマリオネット』(J,RおよびZ)を「あくまで原作として捉えて作った(再構成した)作品」というスタンスであり、あかほり及びねぎしが一切アニメ制作に関わらなかった事から、本来の作名に付される『SMガールズ』の枕名がつかなかった。この事が冒頭に記した逆転現象の原因となる。テレビシリーズ『セイバーマリオネットJ』の好評を受けて制作されたOVAシリーズ。副題は「Program26 プラズマティック・クライシス」で全巻を通じた話がテレビシリーズの第26話目としての扱いとなる。当時としては珍しいデジタル制作を導入した。第一部と共通するキャラクターと声優に入替などは無かったが、収録時にパンター役の井上喜久子が産休に入ったため篠原恵美が代役を務めた。ストーリー的には後述の『J to X』につながっている。『セイバーマリオネットJ』テレビシリーズ最終作で、1998年10月6日から1999年3月30日までテレビ東京系列で放送された。前作『セイバーマリオネットJ』のビデオ販売が好調のため制作された。1話から13話はジャポネス、14話から25話は西安が舞台である。26話はビデオソフトだけに収録された後日談である。女性復活達成後、それまで「女性を模したもの」であるマリオネットの存続意義の揺らぐ中、小樽への恋心を確たるものにしたライム、チェリー、ブラッドベリーの「3人で一人」であることへの疑念、人間でないことへの葛藤などが描かれている。最終回は3人が人間として転生する(3人は爆発に巻き込まれて亡くなり、その時3人の性格が地上に送信され、それを元にして遺伝子が作られた)という衝撃的な結末であった。プレイステーション用対戦格闘ゲームとして『セイバーマリオネットJ・バトルセイバーズ』が1997年3月28日に発売された。フィギュア付きの限定版も同時発売。登場キャラはライム、チェリー、ブラッドベリー、ティーゲル、ルクス、パンター、新キャラクターのアップル。アニメ雑誌『アニメV』(学習研究社刊)にて1995年5月号から翌年まで連載された漫画作品。『セイバーマリオネットR』の発売を受けて作られた続編という形式による外伝作品。Rと共に原作者名義のコピーライトとして、あかほりさとる・ねぎしひろしの両名の名が冠されている作品でもある。なお『R』や『J』とは異なり、本作のアニメ化や音声ドラマ化などのメディア化はされておらず、単行本も発刊されていない。上述の通り原作者は、あかほり・ねぎしの両名であるが、これはあくまでもセイバーマリオネットシリーズ全体の原作者という意味での名義貸しに近い原作者名義であり、正確には両原作者の本作へのタッチは設定出しや大まかなストーリーラインの提示など最小限に留められている。ただし、連載スケジュールの都合から最終回は原作者の一人である、あかほりの手によって小説形式で掲載され完結という形を取っている。本作において「作者」と言えるのは、チームの代表として、あかほり・ねぎし側が出した設定を元に、ストーリー構築と作画統括を担当した岡田芽武であり、一方で「作画者」については岡田が代表を務める漫画スタジオである「STUDIO RESPONSE」のメンバーが数月代わりで交代しメイン作画を担当した。そのために数度にわたり執筆者が変わっており、キャラクターの描写が一定化されていない現象が起きている。雑誌掲載時の作画者名義としては「岡田芽武&(その話のメイン作画者) with STUDIO RESPONSE」が用いられている。岡田の監修作品だが、基本的に作画を担当したのは、その各話におけるメイン作画者であるため、岡田作品の特徴である大見開きを使った弩級作画や大文字を利用したアクション描写などは、あえて使われていない。『セイバーマリオネットR』の時代よりさらに300年の時が経過した。ローレライ・システムの再現システム「フェイス・システム」による「乙女回路」の普及により、マリオネットたちは感情を持ち、より人間に近しい隣人としての立場を手に入れていた。しかし、その一方でマリオネットの暴走事件が多発。暴走したマリオネットは正常なマリオネットや人間たちを襲うようになる。主人公であるマリオネットドクターの女性、キタジマ教授は、マリオネット暴走の原因をつきとめるため、供のマリオネットであるクーニと、自らに仕えてくれているスティンガーを連れて暴走マリオネットが数多く出没し、彼らの残骸が眠る樹海の探索に乗り出す。だが探索を始めてすぐに一行は暴走マリオネットの襲撃を受ける。ピンチに陥る彼女らを助けたのは、どこからともなく現れたマリオネット「ZERO」であった。ZEROは周囲に散らばるマリオネットの残骸や他の稼動マリオネットを自らに取り込み、パワーアップできる乙女回路「Z回路」の持ち主であった。しかし、なぜZEROがそんなものを持つのか、彼女たちはその疑問を解くため、樹海の深奥にある伝説の科学者「スター・フェイス」の居城を目指して進むことになる。最終的に、暴走マリオネットの存在はフェイス・システムの連続コピーによる世代間劣化が原因であり、ZEROのZ回路はその是正を目的としてフェイスの遺した彼の意識をコピーされたコンピュータが創り上げたものだった。そしてZEROこそはコピーフェイスがライムを基礎に創り上げたZ回路試作機=次世代マリオネットだったのである。シングルCDアルバムCDなど上記のCDは、いずれも、スターチャイルド(キングレコード)より発売された。トラブルに遭遇した宇宙船団から唯一脱出に成功した恒星間移民船「メソポタミア号」から、生存した乗組員六名の細胞を元に培養したテラツーの住民。徳川家安(日本系)、ゲルハルト・フォン・ファウスト(ドイツ系)、アレクサンドル・キーシン(ロシア系)、ジョイ・ヒューリック(アメリカ系)、王庸平(中国系)、ヴィレイ・メディチ(イタリア系)を基準とした六種類の人種で構成されている。彼ら六名は皆男性のため、人類に女性は一人も存在しない。従来のクローニングでは彼ら生き残り六名と同質個体(ぶっちゃけ「歳の離れた双子」)しか誕生しないが、何らかの技術によりテラツー暦300年までに見られる多種多様のバリエーションを可能となる。それでもDNA配列が限られる以上、似た容姿の人間が同時期に登場するなど多くの限界が来ていた。結婚概念・法律もあるが両名の次世代を残す事は不可能。子供はクローン赤ん坊を育てるのだが、このあたりについて詳しい事情は不明。アニメでは同じ細胞を使用して生まれた様な兄弟の描写がある。テラツー暦300年に女性が復活して以降もクローン技術は継続を続けている。男性しか生き残ることのできなかった人間たちが、失われた女性を忘れないために作り上げた女性型アンドロイドの総称。後に人間による労働力の不足、開拓における効率化などの問題によって労働力へと転化され、「ただの機械」「道具」として扱われるようになってしまう。マリオネットはその用途によって以下のカテゴリに分類される。主に家事全般を行うために開発された、最も代表的でポピュラー。主に人間(男性)の生理的な生殖欲求や視覚的な満足を満たすための愛玩型。アニメではセイバードールと表記され、愛玩という設定はほぼ除外されている。戦闘能力・戦闘装備に特化。セイバー、セイバータイプ、セイバードールと称されることもある。主に国家の軍隊・警察にて活躍、主を守るSP的性質を持つものもこれに含まれる。また、その特長によってさらに細かく分類されることも。用途によって上記3種の内、2種以上の機能を併せ持っているタイプ。当作にて活躍するマリオネットのほとんどはこのタイプで「基礎タイプ+付加機能」として造られている。マリオネットに装備される感情創出回路にしてミス・ローレライによる「ローレライ・システム」最終成果の一つ。感情創出とそれにともなうパワー(力)・スキル(技術)のアクセラレーター(増幅)機能を持っており、「学習」することでマリオネットに「成長」を促すことも可能にする「心の回路」。原作版では「女性を忘れない」ため、テラツー創生初期に開発された全てのマリオネットに乙女回路が装備されていた。しかし労働力転化の流れの中で彼女たちの乙女回路は封印され、製作も停止。最終的に乙女回路は「失われた技術」となってしまう。アニメ版では「乙女回路」そのものがある目的のために作られた特別な機器であるため、これは初めからライムたち、ティーゲルたち、そしてまりんにしか装備されなかった。なお、作中に登場する乙女回路は、その性質・形状から以下のように分類される。『セイバーマリオネットR』『小説(原作)版 セイバーマリオネットJ』『セイバーマリオネットZ』に登場。その形状は心臓の形を模して作られ、位置も心臓部にセット、実際に人間の心臓と同じように拍動する。小説版Jにおける開発者はミス・ローレライ。幾度もの試行作動と旧回路との比較を行わねばならず、そのために一万体ものマリオネット(ライムタイプ)を必要とした。それらはジャポネスのゲロゲロ温泉郷の地下施設にて安置されている。RおよびZの乙女回路の開発者はスター・フェイス。失われた古代記録から「ローレライ・システム」を再現した「フェイス・システム」を作り上げた。しかしその再現は完全なものとならず、システム第一世代は異常は起こらなかったが、後に開発が第二世代、第三世代と移行するごとにシステムが劣化。暴走マリオネットを生み出す結果に。また『VS騎士ラムネ&40炎』に登場するマリオネット・バロン三人娘「ドラム」「チェロ」「トランペット」に内蔵されている感情創出回路もこのタイプの乙女回路。開発者はバロン三人娘の母(製作者)オルガン・シンフォニー。「セイバーマリオネットZ」に登場。心臓型乙女回路の中で、他の乙女回路を取り込みパワーアップを果たす機能を持つ。取り込まれた乙女回路は「Z女回路(絶女回路 / ぜっつめかいろ)」となり、極限以上の出力を発揮する。暴走マリオネットの是正(およびフェイス・システムによるオリジナルたるローレライ・システムの凌駕)を目的として作られた。「セイバーZ」の主人公マリオネットZERO(ゼロ)にのみ装備されている。『アニメ版 セイバーマリオネットJ』に登場。形状は円筒形。胸部にセットされるのは原作版と同じだが、しっかりと機械に固定されているために拍動は動作ではなくLEDやインジケーターで表される。開発者は「ミス・ローレライ」「徳川家安」「ゲルハルト・フォン・ファウスト」の3名。ローレライの基礎理論を使い、家安とファウストがそれぞれ独自開発した。特徴として3つの同回路がワンセットとなっており、3つ揃って一人の人間の思考感情をバックアップする機能を持つ。それぞれの回路は、その性質において特徴付けが成されている。たとえばライムとパンターの持つ乙女回路が「純真」を、チェリーとルクスの持つ乙女回路が「貞淑」を、ブラッドベリーとティーゲルの持つ乙女回路が「母性」をそれぞれの性質として持つように作られている。女性復活という目的のため、メソポタミア号の「ローレライ・システム」本体と互換性・相互作用機能が存在している。『またまた セイバーマリオネットJ』に登場。ニューテキサスで開発され、まりんに装備された。通常の乙女回路ではありえない急速な学習能力と超高度なアクセラレーター機能が特徴。本来、1台のマリオネットに1回路しか持てない乙女回路を強引に連結して、乙女回路の成長を倍化させようと目論んで開発されたもの。そのため、装備されたマリオネットにかかる負荷が相当なものになる。装備されたマリオネットは最終的に自らの乙女回路の成長度に耐え切れず自滅するという欠陥を持っている。2000年、『月刊ドラゴンマガジン』10月号増刊『ファンタジアバトルロイヤル』に掲載された作品。『セイバーマリオネット』シリーズの最終的な後継作品としてあかほりの手によって執筆されているが、その後の展開は存在していない。テラツー暦にして600年代のストーリーで『セイバーマリオネットJ』および『JtoX』から300年、『セイバーマリオネットR』から100年後の世界として設定されている。タイトルの通り「大江戸学園」を舞台とした学園もので、その舞台はジャポネスとなっている。それ以前に発表された作品からの発展類型は以下の通り。シリーズ最新作。『月刊ドラゴンエイジ』2008年8月号で連載開始。作画は大朋めがね。女性が復活した後の世界で、『J to X』の200年後(『R』と同じ時代)という設定になっている。一応、間宮小樽がこの時代へと託した遺志をめぐる、第2次テラツー戦役を描いた作品、となっていたのだが、物語がそこに至る前に打ち切りとなってしまっている。英語版は『セイバーマリオネットR』をMedia Blastersが、その他の作品を米Bandai Visualが発売している。英語版では『セイバーマリオネットJ』、『またまたセイバーマリオネットJ』、『セイバーマリオネットJtoX』、『セイバーマリオネットR』それぞれの作品で主要キャラクターの声優が交代しているが、ライム役のMaggie Blue O'Haraのみ『セイバーマリオネットJ』および『セイバーマリオネットR』で配給会社の枠を超えて担当している。

出典:wikipedia

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