ヤマニンキングリーは日本の競走馬。おもな勝ち鞍は2008年中日新聞杯、2009年札幌記念、2011年シリウスステークス。馬名の意味は冠名の「ヤマニン」と英語で「王位を持つ」を意味する「キングリー」である。半姉に重賞2勝を挙げたヤマニンメルベイユ(父メジロマックイーン)がいる。2007年9月2日、札幌の新馬戦で初勝利。3歳春は爪の不安に悩まされ、前哨戦を大崩れすることなく走るもクラシックにはあと一歩のところで出走できなかった。秋は菊花賞を9着後、古馬を相手にアンドロメダステークス、中日新聞杯を連勝。古馬になり迎えた2009年夏の札幌記念では、その年の牝馬クラシック二冠馬ブエナビスタを下して優勝した。2010年にはシンガポールへ遠征し、シンガポール航空インターナショナルカップに出走(11頭立ての11着)している。2011年からはダートに活躍の場を移し、初ダートのシリウスステークスを優勝。父アグネスデジタルと同じく、芝・ダート双方での重賞ウィナーとなった。2013年に登録を抹消されて地方競馬へ転出。川崎の山崎尋美厩舎へ移籍し、翌2014年の東海菊花賞(故障により競走中止)を最後に引退した。競走馬引退後は当初千葉県の乗馬クラブで乗用馬をしていた。2015年11月よりホーストラスト北海道に移動した。父については同馬の項を参照のこと。祖母ティファニーラスは1986年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬。従姉に2003年度JRA賞最優秀2歳牝馬ヤマニンシュクルがいる。
出典:wikipedia
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