『コンフィデンシャルミッション』(CONFIDENTIAL MISSION)は、ヒットメーカーが開発し、セガ(後のセガ・インタラクティブ)から発売されたアーケードゲームである。2001年6月14日にはドリームキャスト版が発売された。アーケード版はNAOMI基板にメディアとしてGD-ROMを採用した第一弾タイトルでもある。ジェームズ・ボンドに代表されるスパイアクション映画をモチーフにしたガンシューティングゲームである。ゲームの基本的な部分はセガを代表するガンシューティングバーチャコップと同じシステムを使用している。全3ステージ構成だが、各ステージのプレイ時間は比較的長めである。各ステージには分岐や、ミッションイベントが設けられている。本作品の発売前には、ニンジャアサルトとデスクリムゾンOXという、同じ大型筐体のガンシューティングゲームが発売されており、これらを3台並べて稼働させていた店も少なくなかった。謎の組織に軍事衛星がジャックされ、Confidential Mission Force(CMF)の諜報部員であるハワード・ギブソン(1P)とジーン・クリフォード(2P)が、謀略を未然に防ぐために任務を開始する。訓練用モードの「AGENT ACADEMY」や、DC版オリジナルの「ANOTHER WORLD」等が追加されている。危険な敵にはロックオンサイトが付き、サイトが赤に変わると攻撃される。敵の中にはサイトが付かずいきなり攻撃してきたり、画面をただ通過するだけの敵もいる。敵の攻撃を受けたり、民間人を誤射する度にライフが1つずつ減り、0になるとゲームオーバー。“C”“M”“F”の3つのアイテムを揃えると回復。また、極稀に登場するライフ回復スーツケースを撃っても1つ回復する。弾は6発。リロードは銃口を画面外に向ける。但し、45発撃てるアサルトライフル(使いきりで切替不能)使用時はリロード不要。途中で特殊アクションが存在する。成功するとボーナス点が入り、失敗したらより多くの敵を相手にする事になる。また、結果次第でルートが分岐する事も有る。コンボショット(バーチャコップで言う3ポイントショット)、ジャスティスショットを決めるとボーナス点が入る。得点は画面上部に表示され、ゲーム中は何時でも確認出来る。サイトが付く前に敵を倒した方が高得点を得られる。また、花瓶や置物等のオブジェクトも撃てば得点が入る。得点が0以下になると、数字が赤色で表示される。特定の敵を倒せば現れ、更に撃てば使える。アイテムは一定時間放置すると消えて取れなくなる。制限時間内に5つの吹き出し口を撃ってガスを止める。粘着弾は6発で、通常弾と同じく銃口を画面外に向けリロード。成功すると画面の歪みが早く回復する。失敗するとガスのせいで視界が悪い中防毒衣装と防毒マスクを被った敵を相手にする。この時は敵の数が多くなる。向かい側の建物に居る館長に追いつく為の近道。制限時間内に1発でロープ銃のフックを時計に向けて撃つ。成功するとロープを伝って一挙に向かい側に行ける。失敗したら背後に迫る敵のバズーカ砲による攻撃を逃れ真下の倉庫へ行く。屋根から落ちそうになったリーナを、AC版はスタートボタン、DC版はBボタン連打で救助する。制限時間内にゲージを満タンにすれば成功。間に合わなければ失敗。成功しても失敗しても一旦車内に戻る。成功した時は、スーツを着た黒人が総帥に、リーナ達が消えた事を耳打ちする。其れを聴いて総帥は「探し出せ!」と命令する。其の後、暫く逆さまの状態で銃撃を行う。銃撃で制限時間内に連結器の赤い止め金を撃って壊す。時間内にゲージを0に出来れば成功。間に合わなければ失敗。失敗した場合数名の敵を倒した後、ハワード自ら止め金を引き抜く。止め金は列車が離れた後雪原に捨てる。アガレスの総帥が載った潜水艦を軍事衛星で撃沈する。銃口・潜水艦の位置を捕捉した枠・衛星の発射口の位置を示す枠を全部重ねると“LOCK ON”と黄色の文字で表示される。AC版では潜水艦のイラストが単純だが、DC版では実写になっている。また、衛星からのレーザービーム発射場面も細かくなっている。
出典:wikipedia
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