ジョウト地方(ジョウトちほう)は、ポケットモンスターシリーズに登場する架空の地方。『金・銀・クリスタル』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』の舞台。関西地方がモチーフで、中部地方や四国の一部も含まれる。コガネジムリーダー「アカネ」や「まいこはん」など、大阪弁・京言葉を話すキャラクターが複数登場する。「ジョウト」という名前は「城都」および「条都」に由来する。ポケモンにまつわる遺跡や伝承が数多く残る歴史的な地方で、古風な日本家屋風の建造物が多く見られ、町の音楽も落ち着いた雰囲気のものが多い。カントー地方とは連続した陸地を形成しており、トージョウの滝から西がジョウト地方、東がカントー地方である。半袖の服装をしたトレーナーが多く温暖な地方と思われるが、一方でシロガネ山やシント遺跡など豪雪地帯も存在するほか、マフラーを付けたトレーナーも数人いる。森林の多くは針葉樹風で、広葉樹風の森林が多いカントー地方とは対をなしている。木の実とは違った特殊な実である「ぼんぐり」の木が存在し、木に「ずつき」をすることでポケモンが出現することもある。また、ポケモンの「連れ歩き」が可能な地方であり、ポケモンを連れ歩くトレーナーも多い。『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではカントー地方のジムは四角い形をしているが、ジョウト地方では丸い形のものになっている。また、追加されたダンジョンによってホウエン地方やシンオウ地方に纏わる伝説も残っていることが分かった。ジョウト地方独自のポケモンリーグもなく、ジョウト地方のトレーナーはカントー地方のセキエイ高原にあるリーグ本部に挑むことになる。アニメではシロガネ山の麓でジョウトリーグシロガネ大会が開催されている。出現するポケモンはジョウト地方独特の種のほかは、基本的にカントー地方と共通する。都市・町の数は10個、道路・水道は29から48番(47番と48番は『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみ)。『金・銀・クリスタル(金・銀はゲームボーイカラー使用の場合)』では、各都市の民家の屋根がそれぞれの都市名にちなんだ色合いになっている。アニメではサトシと旅をしたレギュラーキャラクターが降板後、この地を訪れることが多く、現在ハルカ、ヒカリ、デント、アイリス、タケシが確認されている。また『アドバンスジェネレーション』及び『ダイヤモンド&パール』の発言によると新たにポケモンコンテストの会場が作られたことが明らかになっている。劇場版ポケットモンスターの舞台となった町・島などについては、第10作「ディアルガVSパルキアVSダークライ」公開時に発売された書籍「劇場版 ポケットモンスターDP 全映画パーフェクトガイド」にマップが掲載され位置が判明した。ここではその中からジョウト地方に属する場所を記載する。
出典:wikipedia
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