『Quartet カルテット』は、2001年に久石譲監督、袴田吉彦主演で制作された日本映画。スタジオジブリのアニメ映画や北野武監督の映画などの音楽で知られる久石が、初めて自身で監督を務めた作品である。劇中の演奏では「となりのトトロ」「HANA-BI」等、自らが楽曲を提供した作品のテーマ曲を弦楽アレンジしたものも用いられている。モントリオール映画祭ワールドシネマ部門正式招待作品。有名ヴァイオリニストを父に持つ音大生の相葉明夫は、大学卒業に必要な単位と引き替えという条件で不本意ながらカルテットを組み、コンクールに臨むも散々な結果に終わった。それから3年の歳月が過ぎた。地方都市の交響楽団のコンサートマスターを務める明夫ではあったが、楽団の人間関係や運営方針の煩わしさに嫌気を感じる毎日。その頃、カルテットを組んだかつての仲間たちも、それぞれに問題を抱えていた。劇中で用いられたBGMや楽曲を収録したサウンドトラックが2001年9月27日にポリドールより発売された。
出典:wikipedia
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