白山連峰(はくさんれんぽう)は、岐阜県と、富山県、石川県、福井県にまたがる山域。主峰である白山は、最高峰の御前峰(標高2,702 m)、剣ヶ峰(2,677 m)、大汝峰(2,684 m)の「白山三峰」を中心として、七倉山(2,557 m)と四塚山(2,520 m)などの周辺の山峰の総称である。また、別山と三ノ峰を加えて「白山五峰」という。更に、その南の二ノ峰、一ノ峰まで峰が連なっている。狭義の白山連峰はここまでである。一方、北側の妙法山、野谷荘司山、三方岩岳、笈ヶ岳までの領域を含めて、広義の白山連峰という。高山帯を有する西限となる山域で、豪雪地帯で高山植物の種類と数が豊富。一帯の主要な山域は、白山国立公園の指定を受けている。三方岩岳の山腹を東西に白山白川郷ホワイトロードが貫いていて、白川郷と白山市を結ぶ観光道路となっている。白山連峰は、両白山地のうちの加越山地に含まれる。
出典:wikipedia
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