『スーパーロボット大戦K』(スーパーロボットたいせんケイ)はバンダイナムコゲームスのバンプレストレーベルから発売されたニンテンドーDS用シミュレーションRPG。キャッチコピーは「星を超えた友情 この出会いは、必然なのか――」「交差する二つの惑星 忍び寄る”惑星危機”」。SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。ニンテンドーDSでリリースされたスーパーロボット大戦シリーズの2作目にあたる。タイトルの「K」の文字は携帯機(KEITAIKI)のKである他、本編中のキーワードの一つとも絡む。全36話/49ステージからなる(同話の前後編が別ステージになっているため話数に比してステージ数が多い)。今作最大の特徴として、参戦作品は2000年代の比較的新しい作品を中心とした、主に若年層をメインターゲットにした内容になっている。当初は2009年4月2日発売予定として告知されていたが、2月26日付けで発売日を3月20日に前倒しすることが公表された。★マークはシリーズ初参戦作品。☆マークは携帯機初参戦作品。全14作品。シリーズ初参戦は『蒼穹のファフナー』、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』、『鋼鉄神ジーグ』、『ガン×ソード』、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-』、『機獣創世紀ゾイドジェネシス』の6作品。今作は『マジンガーZ』、『破邪大星ダンガイオー』、『機動戦士ガンダムSEED』の3作を除いた全作品が携帯機初参戦。70年代は『マジンガーZ』、80年代は『破邪大星ダンガイオー』のみで90年代作品は登場せず、他の作品は全て2000年代製作という今までに無い作品構成となっている。『神魂合体ゴーダンナー!!』の従来のシミュレーションRPGシリーズへの登場は初めてで、『神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON』がタイトル表記されるのも初。また、『機獣創世紀ゾイドジェネシス』は、版権の問題のためにシリーズ製作サイドからも「参戦させることが難しい」と言われていた作品。本作でのシリーズ出演により、『ゾイド』シリーズ初のスーパーロボット大戦登場作品となった。ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。下記の名前はデフォルトの設定であり、初登場時に変更可能。今回、CMは以下の2バージョンが存在する。予約特典は、原作に関わったスタッフのインタビューなどが収録された小冊子『スーパーロボット大戦K Official Commentary Book』。発売直後にゲーム内で使用されている曲(作曲:末村謙之輔)が『エストポリス伝記II』のBGM「地上を救う者」(作曲:塩生康範)、および『クロノ・トリガー』のBGM「魔王決戦」(作曲:光田康典)の盗用であることが判明。著作権を侵害したとして2009年8月19日にバンダイナムコゲームスの公式サイトに楽曲の無断使用に対する謝罪文が掲載された。
出典:wikipedia