


あぶくま(ローマ字:JS Abukuma, DE-229)は、海上自衛隊の護衛艦。あぶくま型護衛艦の1番艦。艦名は阿武隈川に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の長良型軽巡洋艦「阿武隈」に続き2代目にあたる。「あぶくま」は、中期防衛力整備計画に基づく昭和61年度計画1,900トン型乙型護衛艦1229号艦として、三井造船玉野事業所で1988年3月17日に起工され、1988年12月12日に進水、1989年12月12日に就役の後、舞鶴地方隊第31護衛隊に編入された。1999年3月23日に発生した、能登半島沖不審船事件において、初の「海上における警備行動」が発令され、護衛艦「はるな」、「みょうこう」と共に不審船を追跡した。2003年11月6日、舞鶴地方隊第24護衛隊に編入。2008年3月26日、自衛艦隊の大改編により第24護衛隊が第14護衛隊に改称され、護衛艦隊隷下に編成替え。2009年7月6日、日韓救難共同訓練のため日本海にて護衛艦「おおなみ」、「DDH-973 楊万春」、「DDH-978 王建」、P-3C哨戒機など3機とともに参加。2010年3月15日、編成替えにより護衛艦隊第12護衛隊に編入、 舞鶴から呉に転籍。
出典:wikipedia
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