『CRぱちんこキン肉マン』(CRぱちんこキンにくマン)は、2009年に京楽産業.から発売されたデジパチタイプのCR機のパチンコ。本機は1980年代に人気を博した、ゆでたまごによる日本の漫画作品およびそれを原作としたアニメである、『キン肉マン』をモチーフとしたタイアップ機である。本機を発売した京楽産業.は、本機を「進化系ぱちんこ第1弾」と位置づけ、モード移行システムと潜伏確変による新たなドキドキ感をプレーヤーに持たせる演出を新たに追加している。台枠は、『CRぱちんこ必殺仕事人III』より採用されている "STADIUM" 枠を使用。本機の主な特徴は、通常時の初当り(ヘソからの大当り)の約6割が突然確変大当りであり、そのうちのほとんどが潜伏確変である。その潜伏確変と小当たりを用いてモード移行を通常の演出に加え、高確率を期待させる演出でプレイヤーにドキドキ感を持続させる仕様となっている。そして潜伏確変、出玉ありの確変大当りを経由してハイパーマッスルチャンス(電サポ有確変状態)に突入すると、電チューからの抽選がメインとなるため突然確変は発生せずすべて出玉ありの大当り、なおかつ確変継続率は80%のため出玉は通常のミドルスペックよりも少量だが非常に高い連チャンが期待できる仕様となっている。2009年8月に、ミドルタイプの兄弟機「CRぱちんこキン肉マンMAX」が発売された。基本的な予告・リーチ演出はそのままに、新たな演出がいくつか追加されている。主な変更点は以下の通り(詳しくはスペック参照)。2009年11月には、遊パチバージョンの「CRぱちんこキン肉マンJr.」が発売された。大当り確率が約1/97で、確変継続率は70%。大当りは全て5Rとなっている。基本演出はオリジナルのものとほぼ同じだが、一部MAXと同じ演出を取り入れている。救世主ステージが存在しないためハイパーハイパーキン肉マンステージへ行くにはレインボー肉を発動しなければ行くことができない。超人図柄は普段はアニメであるがキン肉マンステージに入るとリアルなCGに変化する。本機の目玉演出として位置づけられている演出の一つ。小当たりもしくは9R確変C・Dに当選すると、画面下に格納されている肉ギミックが飛び出し、モード移行演出が発生する。肉ギミック出現後に移行した先のステージで高確率の期待度が変化する。本機では大当りが全て9R大当りのため、ラウンド振り分けのランプがなく、盤面右下のメインデジタル(特殊図柄)でしか判別不可、なおかつ大当り・小当たりを表す特殊図柄が非常に多く、高確率の判別が難しくなっている。ステージ移行演出時に突如画面上のキン肉マンの腕役モノが作動し、火事場のクソ力フラッシュが発生した場合は、ハイパーマッスルチャンス(9R確変D当選・電サポあり確変状態)もしくはGo!Go!マッスルボーナスが発生する。MAXのみMAX.Jr,のみ肉ギミックが飛び出した際の演出は、次の優先順位で高確率期待度が変化する。具体的な期待度は以下の順となる。緑小<赤小<緑大<赤大MAXのみ追加変動中に、画面内に「肉かも?」など肉ギミックを示唆する内容の予告が出た場合は肉ギミック作動のチャンス。ステージ移行後、画面内の様々な予告で高確率の期待度が予測できる。以下の演出が発生した後に肉ギミックが飛び出すと高確率の期待度アップ。ステージ移行演出後に以下の演出が出現すれば高確率の期待度アップ。キン肉マンステージのリーチ成立の予告は一部登場しない。図柄は以下の通り。変動中の扉予告で期待度が変化する。リーチもしくはVSリーチハズレ後、火事場のクソ力フラッシュが発動すると「よくも(倒された超人)を・・・!」とキン肉マンが登場し(モンゴルマンは「私が相手をしよう。」)言い発展。キン肉マンステージではモンゴルマンの決戦以外でランダムに選ばれる。ウルフマンステージに発展する。モンゴルマンがスプリングマンに締め上げられそうになるが、脱出し、「レッグラリアート」を当てる。ウォーズマンステージで発展する。キン肉マンがバッファローマンにバスターを仕掛ける。本機は通常のバトルスペック機とは違い、大当りラウンド中にバトル演出が展開され、バトル演出に勝利すれば確変大当り、敗北の場合は通常大当りの可能性大。となっている。敗北した場合でも、内部的に確変に当選している可能性は残されている。通常時のモード移行演出時、マッスルチャンス中、マッスルボーナスでのバトル勝利後に移行する高確率状態確定モード。モード中は正義超人が炎の中を駆け抜ける演出となる。電サポが作動するため、基本的にハイパーマッスルチャンス中は突然確変(9R確変C&D大当り)が発生せず、全て出玉ありの大当りとなる。よって、80%の継続率で出玉ありの大当りが継続するためかなりの連チャンが見込める仕様となっている。ステップ2の正義超人、ステップ4の悪魔将軍のセリフでバトル勝利の期待度が変化する。ステップ3で悪魔将軍の影が現れなくても、超人のカットインが入ればチャンス継続となる。上記演出フローのハズレ演出後、正義超人が語り合う場面が流れると「ハイパーマッスルチャンス継続」演出が発生する(9R確変C&Dまたは小当たり当選)。ハイパーマッスルチャンス突入直後など、主にヘソ入賞の保留消化時に発生しやすい。電チュー入賞の変動中にこの演出が発生した場合は、Go!Go!マッスルボーナスへの発展が濃厚となる(電チュー入賞では9R確変C&Dは発生しないため)。大当り中のバトル演出で敗北後(9R確変A&B、9R通常大当り当選後)、このモードに突入する。基本的には40回転の時短だが、高確率の可能性も残されている。マッスルチャンス突入時の滞在ステージで、高確率の期待度が変化する。9R確変A当選であった場合は、マッスルチャンス40回転後にハイパーマッスルチャンスに突入する(電サポは次回まで継続)。9R確変B、もしくは9R通常大当りであった場合は40回転終了後扉が閉まり、通常画面に移行する(電サポ終了)。その後のステージチェンジなどの液晶演出の内容で、高確率の期待度が変化する。マッスルチャンス中の演出フローは基本的にハイパーマッスルチャンス中の演出と同じである。変動中に突如「キュインキュインキュイン」という効果音と共にハンドルが赤く光りフラッシュすれば確変大当り確定。P-フラッシュ予告の発生契機は以下の通り。ハンドルが光らずに、「キュイン」音やパトカーのサイレン、銃声などの音が鳴れば大当り確定。肉ギミック発動からのステージ移行演出時、ハイパーマッスルチャンスの継続演出中に、突如火事場のクソ力フラッシュが発動するとGo!Go!マッスルボーナス(小当たり+9R確変A大当り)が発生する事がある。ボーナス中はバトル演出ではなく、キン肉マンのオープニング映像が流れる。ボーナス終了後はハイパーマッスルチャンスに突入する。CRぱちんこキン肉マンH11CRぱちんこキン肉マンMAXCRぱちんこキン肉マンJr.
出典:wikipedia
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