『マニアックプロレス 明日への戦い』(マニアックプロレス あすへのたたかい)は、1990年4月27日にハドソンから発売されたコマンド選択式プロレスゲーム。スポーツゲームではあるが、コマンドを入力して技を出すのではなく、コマンド選択で技を仕掛ける。主人公のパラメータにより技の種類・成否やその効果が変わっていく。アクション性はないが、関節技をかけた場合と振りほどく場合はボタンの連打が必要。連射パッドが使えないので自力で行なわなければいけない。ARM・LEG・BDY・SPDと4つのパラメータが設定され、試合後に得られるトレーニングポイントを使いトレーニングをすることで各部位の数値を上げ、使える技を増やしていく。フリーコンティニューで、試合後は勝敗に関係なく各種パラメータが上昇していくので、一度負けても何度も試合をこなせばゲームを進めることができる。劇画のようなグラフィックと昔のスポ根ドラマのようなストーリー展開で、一部でカルト的な人気があった。PCエンジン版には対戦モードはなく、1人用のストーリーモードのみとなっているが、アプリ版にはネットワークを用いた「トーナメントモード」が追加されている。 本作は、『東京魔人學園伝奇』(1998年 - )シリーズや『九龍妖魔學園紀』(2004年)などの総監督を務めている事で知られるゲームクリエイターの今井秋芳が初めて開発に携わった作品であり、今井は初めてシナリオを執筆したのが本作であるとインタビューにて語っている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。