『宇宙をかける少女』(そらをかけるしょうじょ/"SORA Kake GIRL")は、2009年にテレビ東京ほかで放送されたSFアニメ。人類が宇宙へ進出し、スペースコロニーで生活するようになった時代を舞台に、コロニーに住む少女・獅子堂秋葉を主人公とした物語。サンライズ第8スタジオの制作であり、同じく第8スタジオが手がけた舞-HiMEプロジェクト3作品および『アイドルマスター XENOGLOSSIA』に起用された声優が本作品でも数多く起用されている。プロデューサーの古里尚丈にとって、本作品はサンライズ在籍時に担当した最後の作品である。人口増加、資源の枯渇、環境破壊など、地球が様々な問題を抱えた結果、人類は生活圏を宇宙空間にまで広げ、スペースコロニーへ移住することを決意。新たに軌道暦 (Orbital Era) が定められることとなった。宇宙に無数のコロニーが浮かぶようになったO.E.311年。主人公の獅子堂秋葉は、明るく幸せな毎日を過ごしながら自分にしかできないことを探し求めていた。ある日、秋葉は突如出現した人工知能搭載型コロニーレオパルドと出会う。そして秋葉を「宇宙をかける少女」と呼ぶ謎の少女河合ほのかに促されるがまま、各地からレオパルドの修復に必要な機材を盗み出すことになる。一方、レオパルドの出現を受けて、ICPに所属する神凪いつきも動き出す。そして物語が進むにつれて、レオパルドと敵対するネルヴァル、重犯罪人のアレイダ、獅子堂財団の謎など、様々な秘密が明らかとなっていく。Quantum Technology Advanced Reinforced Maneuvering Shroud (先進量子技術型強化機動軽鎧)の略称。搭乗者の意思を読み取り稼動する一種の戦闘用多目的パワードスーツ。飛行形態と多脚の走行形態の2形態を持つ機体や分離、変形機構を持った機体などがある。DVD&Blu-ray各巻約3分収録の映像特典。全8話。特定のキャラクターにスポットを当てたピクチャードラマで、サービスシーンもあり。第2話で初音ミクのコスプレに続き、第5話ではボーカロイドの初音ミク&鏡音リン・レンが特別出演しており、それに連動して「そらかけ×初音ミク」のコラボ企画も行われた。最終第9巻の映像特典は『宇宙は少女のともだちさっ』のスペシャルエンディング。発売元は全てランティス。販売元は、キャラクターソングとサウンドトラックVol.1がキングレコード、サウンドトラックVol.2とドラマCDがバンダイビジュアル。『月刊ComicREX』にて漫画『宇宙をかける少女R』が、『月刊コミック電撃大王』にて漫画『宇宙をかける少女D』が連載された。また、一迅社より本作のノベライズが発行されている。こちらはナミが獅子堂神楽の妹であるなど、設定にオリジナル要素が見られる。『宇宙をかける少女 シューティング』がDSiウェアの横スクロールSTGとして配信。プレイを進めていくとイラストギャラリーを集める事も可能。2014年6月25日に配信を終了した。2012年1月、奥村遊機より『CR宇宙をかける少女』のリリースが発表され、同年2月から全国のパチンコ店に設置された。『宇宙をかけるラジオ』(そらをかけるラジオ)とは、テレビアニメ『宇宙をかける少女』の番組関連グッズやお知らせなどを紹介するインターネットラジオ。2008年12月25日にランティスウェブラジオおよびBEAT☆Net Radio!でプレ放送配信を行った後に本放送を開始し、2009年1月5日から同年6月29日まで配信された。毎週月曜日更新。番組のストック数回分のあり。10回採用されると、ノベルティ(/コロニー住民票)がもらえる。本人によると30枚書いたようである。また、それと並行して2009年2月3日から同年6月30日まで『宇宙をかける少女〜ケータイコンテンツをかけるMAKO〜』が携帯端末限定で配信された。こちらは本編とは違って隔週更新であり、バックナンバーも無い。『宇宙かけTV WEBをかけるMAKO!』(そらかけティービーウェブをかけるマコ)は、テレビアニメ『宇宙をかける少女』に関連した商品などを紹介し、ゲームなどをして番組を最大限にPRしようというコンセプトのインターネットテレビである。パーソナリティは獅子堂秋葉役のMAKOで、毎回スール学園の制服を着て出演していた。2009年4月24日からBEAT☆Net Radio!でプレ放送配信を行った後、同年5月8日に本放送配信を開始。隔週金曜日更新で、番組のストックが2回分ある。
出典:wikipedia
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