東京スプリント（とうきょうスプリント）は、特別区競馬組合が大井競馬場で施行する重賞競走（JpnIII）である。副賞は、特別区競馬組合管理者賞、日本中央競馬会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、東京都馬主会理事長賞（2016年）旧称は大井競馬場の愛称である「東京シティ競馬(TCK)」に由来した東京シティ盃（とうきょうシティはい）であった。大井競馬の競走体系の整備に伴い、2009年度にダートグレード競走に格上げされ「東京スプリント」に改称。回数は東京シティ盃から引き継ぎ、第20回からとなる。出走資格はサラブレッド系4歳以上の競走馬で、出走枠は南関東地区所属原則8頭、南関東地区以外の地方競馬所属原則3頭、中央競馬所属馬5頭と定められている。当年のフジノウェーブ記念に優勝した南関東所属馬には優先出走権がある。負担重量は56kg、牝馬2kg減（南半球産4歳馬1kg減）を基本とし、さらに指定日以前のGI・JpnI優勝馬は2kg、GII・JpnII優勝馬は1kgの負担増となる(ただし、2歳時のグレード・グループは対象外。)。2016年の賞金額は、1着2,700万円、2着945万円、3着540万円、4着270万円、5着135万円、着外手当18万円。本競走で上位2着までに入った地方競馬所属馬には、かしわ記念およびさきたま杯の優先出走権が付与される。上記の表中の「総額賞金」は1着から5着までの着内賞金の和であり、ICSC（国際セリ名簿基準委員会）ではこれを「purse（賞金総額）」と紹介している。2000年以前は旧馬齢表記。出典：南関東4競馬場公式「東京スプリント競走優勝馬」http://www.nankankeiba.com/win_uma/42.do

出典:wikipedia