冨田 明宏(とみた あきひろ、1980年9月5日 - )は日本の音楽ライター(音楽評論家)、ラジオ・パーソナリティー、音楽プロデューサー。血液型はA型。千葉県出身、松戸市立第二中学校卒業。一二三 (音楽プロダクション)所属。アニソン評論で知られている。ロンドン留学を経て、都内レコード店のバイヤー(洋楽ロック担当)に就任。数年の勤務を経て、フリーランスの音楽ライターとなる。バイヤー時代から音楽ライターとして活動していた。その後、NHKラジオ第一でパーソナリティーとしても活躍。現在は黒崎真音、ClariS、内田真礼ほかを手掛ける音楽プロデューサーとしても活動している。音楽評論メールマガジン『パトス・ハメ』責任編集人(現在は休載中)。そのほかの執筆誌は、『ミュージック・マガジン』、『ユリイカ』、『クッキーシーン』、『bounce』、『CDジャーナル』、『BARKS』、『オトナアニメ』、『CONTINUE』、『アニソンマガジン』、『リスアニ!』など多数あり、それ以外にも『別冊カドカワDIRECT』などさまざまな媒体に連載を持つ。『STUDIO VOICE』vol.393『細野晴臣の楽しみ方!』では、磯部涼、村尾泰郎と鼎談。また『remix』NO,209に北海道の音楽制作集団「I've」についての長文原稿を寄稿した。専門は幅広くさまざまな媒体に執筆しているが、一貫してロック(UK/US/日本のインディー・ロック)についての原稿が多い。近年はアニソン評論で知られているが、洋楽のアーティストのライナーノーツも多く執筆している。テクノ、エレクトロニカ、音響系、パンク/ハードコア、同人音楽、アニソンなどの評論が多い。また、日本初のアニソン専門雑誌『アニソンマガジン』や『リスアニ!』企画立案者としても有名。トークイベントなども主宰するほか、『アニメディア』『別冊カドカワDIRECT』でもアニソンの連載を持つ。菅野よう子へのインタビューも度々行っている。『ユリイカ2009年8月号 特集 菅野よう子』他、菅野よう子に関する評論も数多く執筆している。現在、Revoを初めとするSound Horizonメンバーへの公式インタビューなどをオフィシャルライターとして担当している。平野綾、May'n、茅原実里、梶浦由記、宮野真守、Kalafina、志方あきこらの公式ライターとして原稿を執筆している。佐藤譲、佐藤大と3人で行うトーク&DJイベント『ピカチュ!』では、これまでに木村コウ、MURO、m-floの☆Taku Takahashi、デジタリズム、ラスマス・フェイバーをゲストに招き話題を集めた。パーソナリティーを務めた『渋谷アニメランド』では、ゲストにMay'n、茅原実里、畑亜貴、戸松遥、豊崎愛生、高垣彩陽、花澤香菜、田村ゆかり、麻枝准、後藤邑子、平野綾、梶浦由記、小倉唯、石原夏織、竹達彩奈らを招きトークをしている。現在はアーティスト・プロデュース、イベントのプロデュース、司会、ラジオ・パーソナリティー、コンピレーション・アルバムの監修、大学での講義など、執筆以外での活動も活発である。女性シンガー黒崎真音を発掘し、メジャーデビュー以降もプロデューサーとして音楽制作に携わっている。彼女のイベントに司会として登場することも多い。『リスアニ!』から誕生した女子中学生ユニットClariSを発掘し、デビューに導いたのも冨田である。2014年2月、声優・内田真礼の音楽プロデュースを担当することが発表された。獨協大学で『全学総合講座「メディア社会とロック」』Vol.3テーマ「世界を飲み込むアニメ」という講義を2010年10月から毎年サエキけんぞうとともに行っている。
出典:wikipedia
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