出雲國神仏霊場(いずものくにしんぶつれいじょう)とは、島根県東部(一部鳥取県西部も含む)の20の神社と寺院で結成された出雲の国「社寺縁座の会」が主宰する神社、仏閣の霊場巡礼である。2005年に日本で初めての神仏和合の霊場巡礼として立ち上げられた。出雲大社を起点として宍道湖、中海を一周する巡拝ルートを取っている。順番は特に指定されていない。出雲の国「社寺縁座の会」の事務局は一畑寺の境内にある。各社寺で授与される朱印には護縁珠と呼ばれる木製の珠が付属する。御朱印には各社寺の縁起にちなんだ漢字一文字が大書きされている。御朱印を収める巡拝帳や護縁珠を結ぶ紐も販売されている。20社寺をすべて巡拝した者には有料で「満願之証」が授与される。これは鍔淵寺、大山寺、大神山神社では取り扱っていない。年に1度各社寺の持ち回りで合同祭事である世界平和祈願祭が執り行われる。祭事当日(年によっては前日も)に付随して様々な行事が行われる。
出典:wikipedia
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