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マリオ&ルイージRPG3!!!

『マリオ&ルイージRPG3!!!』(マリオ アンド ルイージ アールピージー スリー "Mario & Luigi RPG 3!!!" / 英語版名称: "Mario & Luigi: Bowser's Inside Story")は、2009年2月11日に任天堂から発売されたニンテンドーDS用ソフトである。マリオ&ルイージRPGシリーズの3作目にあたる。正式には全角である「&」と称すが、本項では半角である「&」と記述する。BGMは前作に引き続き下村陽子が担当。これまでのシリーズはマリオとその弟ルイージが息を合わせて独特のアクションやシナリオ展開を繰り広げていたが、今作ではそれに加え、マリオのライバルであるクッパもメインキャラクターに据えられている。このため欧米版のサブタイトルは「Bowser's Inside Story」となっており、タイトルにBowser(クッパ)の名前が入ったゲーム作品は本作が初となる。Aボタンでマリオ、Bボタンでルイージを操作し、さらに今作ではXとYでクッパを操作することができる。ひょんなことからクッパの体内に閉じ込められたマリオ達と、そうとは知らないクッパが間接的に協力し合いながら道を切り開いて行く。ストーリー中の言い回しなどは、メタボリックシンドロームが名前のモデルである「メタコロ病」をはじめ、発売当時における社会の話題を風刺したものが多い。『マリオ&ルイージRPG』シリーズでは国内売上最多の作品で、発売同年7月頃まで週数千本のペースで売上を伸ばすロングセールスとなった。ある日、突然体が丸く膨れコロコロと転がり続ける奇病「メタコロ病」がキノコ王国のキノピオ達に流行。この事態を救うべく、ピーチはスターの精やマリオとルイージも招集しての会議を開く。その会議の最中、自分が呼ばれなかったことに腹を立ててピーチを攫いに来たクッパが乱入するも、マリオに返り討ちにされる。返り討ちに遭ったクッパは、森の中にいた怪しい商人から奇妙な色をした「ラッキーキノコ」なるものを渡される。あまりの怪しさに初めは敬遠していたが、それを食べれば劇的にパワーアップできるという言葉を聞き、マリオに勝利したいという思いからクッパはそれを口にしてしまう。会議の結果、「キノコ王国民では無い男から『メタコロキノコ』というキノコを貰い、それを食べた」ことしか患者の共通点が無く、スターの精の代表・イエロースターにも対処法が分からないため、マリオとルイージがその人物を懲らしめ、解決方法を探るための旅に出ることになった。しかし突然、様子がおかしいクッパが現れ、その場にいた人々を掃除機のように1人残らず吸い込んでしまった。クッパは皆を吸い込んだ後気絶し、ゲラコビッツの命令を受けたメタボスによってどこかへ連れて行かれてしまう。かくして、マリオとルイージはクッパの体内で行方知れずになったピーチ姫たちと合流して何とか脱出するために、クッパはゲラコビッツに奪われたクッパ城を奪還し、あわよくばピーチ姫とキノコ王国を奪うための冒険に出る。マリオ&ルイージがクッパの体内にいる場合は、DSの下画面にマリオとルイージ、上画面にクッパが映し出され、操作するキャラクターを切り替えることができる。Aボタンがマリオ、Bボタンがルイージ、XとYボタンがクッパの操作となり、状況に応じてマリオたちとクッパの操作を切り替えながらゲームを進めていく。マリオとルイージの操作方法はこれまでのシリーズとほぼ同様にAボタンとBボタンを使い分け、クッパは強力なパンチと炎で障害物を破壊して道を作りながら進む。クッパの体内はいくつかのスペースで区画分けされており、体内マップで行きたい場所にマリオ&ルイージのカーソルを合わせて、A(B)ボタンを押すとそのスペースを探索できる。イベントが起こりクッパの体に変化が起こると、クッパの体内マップに反応が表示される。区画には「ガラクタスペース」などのいわゆるダンジョンのほか、「チャレンジホール」や、ショップなどがある「キノピオひろば」がある。クッパの体内は2Dの横移動(往年のマリオシリーズと同じ)である。中盤になるとクッパの体内から出ることができるようになり、クッパの体内と外の世界を行き来しながらゲームが進行していく。また、マリオとルイージがクッパの体内で行ったことがクッパの行動に影響を与えることがある(例として、腰の神経を叩くことで気絶しているクッパを起こしたり、筋肉を刺激することでクッパの筋力を上げて激しい力仕事を可能にしたり、クッパが食べた食べ物をタッチペンで突いて消化を助けるなど)。反対に、クッパの行動がマリオとルイージがいる体内に影響を与えることもある(クッパが水を飲むとある区画が水没したり、マリオとルイージがクッパが吸い込んだ敵と戦うことになるなど)。フィールド上で敵に触れると画面が切り替わり、その敵たちとのバトル(戦闘)が始まる。敵に触れる際、ジャンプやハンマー、パンチなどで敵に攻撃すると、バトルのはじめに全ての敵に少しだけダメージを与えることができる。ただし、敵に背後から接触されるとそのキャラクターが転んだ状態でバトルが始まってしまう。バトルでは、これまでのシリーズ同様、パラメータの「SPEED(すばやさ)」の大きい順で「コマンドブロック」を選び行動をおこなう。全ての敵を倒すと勝利となり、経験値やコインなどを入手でき、経験値が一定量貯まったキャラクターはレベルアップする。しかし、マリオとルイージのHPが共に「0」になるか、クッパのHPが「0」になるとゲームオーバーとなる。なお、今作ではアイテム「リトライクロック」を持っていると、ゲームオーバーになったときに使用することができ、使用するとそのバトルをHP・SPが満タンの状態で初めからやり直すことができる(バトル中に使用したほかのアイテムも、バトル開始時の状態に戻る)。ただし、リトライクロックは手に入る数に限りがあるため、何度でもリトライができるわけではない。バトル中の操作もフィールドと同様に、マリオとルイージはAボタンとBボタンで、クッパはXボタンとYボタンを使用する。これまでのシリーズと同じく、攻撃する時や敵から攻撃される際にうまくボタン操作をすることで、与えるダメージを増やしたり敵の攻撃を回避・反撃したりすることができる。また、「スペシャルアタック」を使用し、敵に大きなダメージを与えることもできる。マリオ&ルイージの「スペシャルアタック」は全てボタンのみで操作し、クッパの「スペシャルアタック」は、クッパをタッチペンで移動させて甲羅をはじいたり、カメックの列をなぞって線でつなげるなど、全てタッチペンを使って操作をする。スペシャルアタックの詳細は後述。マリオとルイージは道中で入手するさまざまな「バッジ」を装備することが出来る。このバッジは二枚で一対となり、攻撃を成功させ、一定以上の評価(GOODやEXCELLENTなど)を出すと「バッジメーター」が溜まって行き、メーターが満タンになった状態でメーターをタッチすると、身に着けていたバッジの組み合わせにより、2人のHPが回復する・次の攻撃で与えられるダメージが増える、などといったさまざまな効果を得ることができる。マリオのバッジが効果の種類、ルイージのバッジはメーターがたまる条件を設定するものである。なお、ルイージのバッジの「メーターがたまる条件」の難易度が上がれば上がるほど、攻撃が成功したときのバッジメーターの上昇量が増えていき、さらに状態異常の回復などの追加効果が付く場合もある。このゲームは基本的にDSは横持ちで操作するが、あるイベントでクッパが蘇生された反動で巨大化し、そのクッパが巨大な敵と戦う場面では、DSを縦に持ち替え、タッチペンとマイクで操作をする。このバトルでは基本的にパンチや火炎放射で攻撃を行ったり、巨大な敵から出てくる敵をタッチペンで角度を指定して炎を吐き攻撃の迎撃などをする。ほかにも、戦闘毎に異なった操作が用意されている。スタートボタンを押すと「スターメニュー」というメニュー画面が開く。そこではマリオ&ルイージやクッパの健康状態、持ち物を確認できるほか、キノコやシロップ、チキンなどを使って体力の回復や、装備品の変更などが可能。また、覚えている「スペシャルアタック」の詳細やお手本を見たり、実際に練習をすることもできる。ゲームを進めていくと、バトル中に使用できる「スペシャルアタック」を習得することができる。マリオ&ルイージはフィールドに隠されている「アタックパーツ」をひとつのアタックに付き10個ずつ集めると習得でき、クッパはどこかに捕らわれているクリボーやヘイホーなどの手下達を救出すると習得できる。ただし、中にはあるイベントをクリアしたり、ある条件を満たさないと習得できないスペシャルアタックも存在する。スペシャルアタックを使用するには、アタックごとに決められた値の「SP(スペシャルポイント)」が必要となる。基本的に威力の高いスペシャルアタックほど、必要な「SP」が多くなる。マリオ&ルイージの「スペシャルアタック」は、全てAボタンとBボタンで、アタックによっては十字ボタンも同時に使って操作する。クッパの「スペシャルアタック」は全てタッチペンのみで操作する。モンスターには「攻撃のクセ」というものが必ずあり、それをよく見ることで、マリオ側・ルイージ側のどちらに攻撃してくるか、あるいは攻撃が頭上へのフェイントであるかどうかなどが分かる。また、マリオたちのスペシャルアタックがそうであるように、モンスター側も1ターンに何度も攻撃してくることがある。主にクッパの冒険の舞台となるが、ゲーム中盤からはマリオ&ルイージで探索することもできる。ただし、中にはクッパでしか進めない場所もある。マリオ&ルイージが探索できるダンジョンや施設がある。

出典:wikipedia

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