6時だ!ETV（ろくじだ!イーティーブイ）は、1992年4月6日から1993年4月4日までNHK教育テレビで放送されていた子供向け番組枠。1991年度まで各々の番組を放送していた枠であったNHK教育の18:00枠に初めて子供向け番組を取り入れたのがこの枠である。月曜日から金曜日までの18時から18時30分までのそれぞれ独立した番組（バラエティー、ドラマ、アニメ、教養番組）が30分間放送されていた。また、土曜日の「セサミストリート」、日曜日の海外ドラマも「6時だ!ETV」のオープニング・エンディングを挿入したうえで放送された。設立した背景としては、NHK総合テレビの18時台前半が報道・情報番組路線となったことや、局により17時台にローカル放送枠が設置され、総合テレビでの児童向け番組の編成の都合が付かず、教育テレビに異動したものと考えられる。この翌年（1993年度）から、現在の完全な帯番組フォーマットとなる『天才てれびくん』が始まった。

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